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ドラマ『仮面の王-イソン』筋書き4,0★5 演出、衣装2,7★/5  9回まで/20回 2017年

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南京町

 

 

 

  ドラマ『仮面の王-イソン』筋書き4,0★5 演出、衣装2,7★/5  9回まで/20回 2017年

 

 

 韓国ドラマの『仮面の王-イソン』を20回のうち9回まで見た。

 初回から3、4回目までは筋書きも興味深く、恋愛のクローズアップも少なかったので面白かった。

 だが、4,5回目から後はある爛漫の花の中、韓国の歌謡曲(?)が長手、男女の顔がクローズアップされた場面が多くなる。

 8,9回目ともなると一回の恋愛の場面が、3,4回もクローズアップされ、愛情ポワワ〜〜〜ンのシーンばかりで退屈極まりない。

 

 もともとドラマ『仮面の王-イソン』では、世子(セジャ)が

「僕の顔は男前?」

とか聞くので、この俳優は男前としてみるべきなのだと心の中で男前に変換させてドラマを見る必要があった。

 しかし、9回目の愛情ポワワ〜〜〜ンのシーンが多すぎて鼻につき、筋書きは面白いが、見るのが嫌になってしまった。

 

 後、韓国ドラマの『仮面の王-イソン』の衣装がひどい。

 色感がバラバラで、素材は綿花合成繊維か、よくて麻。

 家族に、

「この時代は王でも絹は着ぬ(ここ、しゃれね^^)の?」

と問うて見ると、

「絹もあるだろう。」

とわかったような分からぬような、、、そんな会話。加えて家族は、

「どうでもいいでしょう、、、」

と。

 いやいや、舞台でもドラマでも、

    役者(演技も含む)  1/3

    筋書き        1/3

    衣装、大道具     1/3

は最低必要でしょう、、、と、内心思う。

 

 そうえいば『オスマントルコ外伝』ではオスマントルコ時代の衣装のファッションショウのように豪華でおしゃれで忠実で重厚な衣装が展開されていた。

 ちなみに韓国のドラマはこういった衣装表現が多いのかしらんと重いドラマ『三国志』(全86回)のはじめの部分を見て見たら、衣装は割合機をかけ重厚に表現されていた。

 

『仮面の王-イソン』では衣装以外に惜しい点が二点。

 いちばや町(村)の様子が詳しく描かれない点と、この時代の食事や飲み物がほとんど出てこない。この点が惜しい。

 マッコリは出てきたが、当時の様子が描かれないのは見ている側にとって頼りない。

 加えて、恋愛ポワワンばかりがクローズアップされても、人によっては見ている側の気持ちが続かない。

 

 また、字幕で見ているのだから、恋愛ポワワンの時に大音量でかかる歌謡曲(?)にも、意味(字幕)をつけていただきたい!

 大体は内容を予想して聞いているがはっk理とした歌詞の意味がわからない。

 

 10回から20回までの後11回分を続けて見るかどうかは、どうかしらん^^

 

 韓国の映画やドラマは重厚で面白いものが多いと思っていたが、自分の好みの作品を選んでいたからだと痛感した。

 

 今回も見たという簡単な記録のみにて失礼致します。

 

 

 

 

 

 

 

 データーベースより

 朝鮮王朝時代。秘密結社「辺首(ピョンス)会」は、怪しい毒の力で王や朝廷までも支配していた。生まれてからずっと仮面をつけさせられていた王位継承者の世子(セジャ)イ・ソン(ユ・スンホ)は、その理由を知る人物を訪ねるため、仮面を外して密かに王宮を抜け出す。市民を装い初めて素顔で外に出たイ・ソンは、そこで聡明な良家の娘カウン(キム・ソヒョン)と、イソンという同じ呼び名を持つ貧しい水売りの息子(エル)に出会う。やがてイ・ソンは仮面の理由と恐ろしい辺首会の存在を知ることになり、同じ名を持つ2人の数奇な運命と長い闘いの日々が始まる。

 

 


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