映画『後妻業の女』 監督 鶴橋康夫 脚本 鶴橋康夫 原作 黒川博行 大竹しのぶ 豊川悦司 他 2016年 128分
映画『後妻業の女』を見た。
この映画も二度目だが、ブログには記録してない。
もっとも数年ほどブログをお休みしていたり、記録を怠っている時が多々あるので、そんなこともあるだろう。
面白かったが、出演者の関西弁が辛かった。
大阪弁にも関西弁にもなってない出演者が多く、聞くに絶えなかった。
鶴瓶とホステス役の水川あさみはスムーズだったが、この映画であの言い回しはどうなのでしょうと言葉の言い回しが気にかかり、本来の筋書きの面白さが少し現象した気がする。
関西弁が流暢だったので、水川あさみを調べていた。
なるほど、大阪出身の女優であった。
この映画では割合にシリアスでうまかった。
こういった演技もされる女優だと初めて知った。
映画は概ね面白かった。
ヘンテコな関西弁以外は、大竹しのぶも豊川悦司も他の役者も熱演で面白かった。
大竹しのぶはあれだけ下品さを強調して演じられていらっしゃるのに、齢を重ねた美しさが輝いていた。
大竹しのぶ 豊川悦司 永瀬正敏 尾野真千子 笑福亭鶴瓶 風間俊介 津川雅彦 長谷川京子 水川あさみ 余貴美子という具合に素晴らしい役者揃いの映画であった。
大竹しのぶも、豊川悦司、水川あさみ以外では、尾野真千子と余貴美子の出演場面が印象深い。
今回も簡単な記録だけで失礼致します。
監督 鶴橋康夫
脚本 鶴橋康夫
原作 黒川博行
出演者
大竹しのぶ 豊川悦司 永瀬正敏 尾野真千子 笑福亭鶴瓶 風間俊介 津川雅彦 長谷川京子 水川あさみ 余貴美子
2016年
128分