映画『震える舌』4,3★/5 1980年 監督 野村芳太郎 脚本 井手雅人 原作 三木卓 渡瀬恒彦 十朱幸代 若命真裕子 中野良子 宇野重吉
この映画も以前にも見たものでもう一度見たくなったもの。
映画『震える舌』の子供の声は印象深い。
両親の刻一刻と移り変わる心情の揺れ動きは見所である。
今回も見たという簡単な記録だけで失礼致します。
監督 野村芳太郎
脚本 井手雅人
原作 三木卓
製作 野村芳太郎 織田明
渡瀬恒彦 十朱幸代 若命真裕子 中野良子 宇野重吉
音楽 芥川也寸志
1980年
114分
『震える舌』(ふるえるした)は、三木卓が1975年に発表した小説。河出書房新社より刊行され、後に新潮文庫および講談社文芸文庫として刊行された。また、これを原作とした1980年公開の日本映画である。 破傷風菌(テタノスパスミン)に侵された少女と、その両親を題材にした作品。三木が自分の娘が破傷風菌に感染した時のことをモチーフとして描いている。