『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン1 』 16話〜20話 FOD
1500年代のトルコを見ていると、私の見た現在のイスタンブールの宮殿などがタイムスリップをして蘇り、イメージはどんどんと広がる。
当時のオスマンの勢力の強さは、16話〜20話ではロードス島にまで広がりを見せ、20話で勝利。凱旋する。
17話では涙壺を私、男はいう。
「この涙壺に、涙がいっぱいたまりませんように、、、」
こんな事を言われたぶんには、女性の男に対する愛はますます募るであろう。
イランや中国やヨーロッパの博物館で陳列台に数多く並べられた涙壺は、実際にはこんな場面で使われていたのだと感心する。
涙壺の中には、髪の毛(?)の入れられたものも見たことがあるが、男、あるいは女への愛の表現、あるいは別れの思いを小さな人ビンん委託したのかもしれない。
涙壺、、、私は日本では知らないが、この習慣(プレゼント)は、ロマンチックだ。
イスタンブールのトプカプ宮殿(Topkapi Palace)は私も行ったことがあるが、屋根の上は当然見ていない。
コンクリート質が強かったとはいえ、イランのヤズドのバザールの屋根は繋がっており、屋根伝いに歩くことが言える。
ヤズドの限らず、アブヤネだったかも屋根伝いにどんどん歩ける場所があって、煙突の煙が出ていたり、フルーツを干したり、バザールの場合は、屋根の上からバザールの様子を見ることができた。
イランほど屋根伝いが広いわけではなかったが、イランの屋根伝いを散歩した経験は、忘れがたい。
『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン1 』でも、音楽が美しかった。
中東のあたりの音楽も美しいものが多い。
祝い事にソルベという飲み物が振舞われる。
ソルベとは
フランス語のシャーベット【sherbet】からきているら数。
果汁にシロップ・香料をまぜて凍らせた氷菓子。
果汁にシロップ・香料をまぜて凍らせた氷菓子といえば、イランのアイスクリームは絶品である。
果物で作ったものも多いが、中にはレモンシャーベットの中に細切りのソーメンの入ったようなもの(名前は忘れた)もあって驚く。
ソルベではないが、子供と二人で、トルコアイスの本家本元のマドの本店に行った。
バスを二本乗り継いで、かなり遠くまで食べに行った。
途中でガイヤテップという街にも立ち寄ったが、子供たちが無邪気で、現地の方達が召し上がるサンドイッチがすこぶるうまかった。
帰りは最終高速バスで、なんとか惚れるに戻れたが、ホテルの年配の責任者が、外で心配そうに待っていてくださった。
『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン1 』20話では、皇帝が戦いから戻り、暗殺されそうになる。
そこで話が終わっているので、また見ないわけにはいかない。
今回も記録のみにて、失礼いたします。
EDO フジテレビより引用
作品概要
オスマン帝国を46年もの長きにわたり統治し、最盛期に導いた“TheMagnificent”第10代皇帝スレイマン。その栄華に彩られた宮廷ハレムを舞台に、寵妃ヒュッレムを中心とした女性たちの、熾烈な権力争いとロマンスを、圧倒的映像美と壮大なスケールで描いた超大作。トルコのみならず中東、東欧、アジアをはじめとする世界80カ国以上で放送され、高視聴率を記録した大ヒットドラマキャスト
ハリット・エルゲンチュ/メルイェム・ウゼルリ/オカン・ヤラブク/ネバハット・チェフレスタッフ
■脚本:メラル・オカイ/ユルマズ・シャーヒン■監督:ヤウムル・タイラン/デゥルル・タイラン(C)Tims Productions
第16話 (字幕版)汚れた手
皇子の誕生で皇帝妃となったヒュッレムだが、スレイマン皇帝の寝所に召された親友ギュルニハルを許せず、激情のままに報復を誓っていた。一方、縁談を持ち込まれた皇女ハティジェはイブラヒムへの思いとかなわぬ恋への絶望から雪の中で倒れて発熱。…
第17話 (字幕版)王の刺客
皇女ハティジェの容体は、いまだ回復の兆候がなく母后やイブラヒムの心を悩ませていた。母后の指示で皇子メフメトと引き離されたヒュッレムは皇帝のもとへ直訴に向かうがイブラヒムに追い返されてしまう。後宮で孤立したヒュッレムはしだいに護身と…
第18話 (字幕版)皇女の婚約
ロードス島への遠征を前に、スレイマン皇帝は後宮で家族とのひとときを過ごしていた。皇女ハティジェを大切に思うスレイマンと母后は、ハティジェの気持ちも知らずに縁談を進めてしまう。望まぬ結婚を憂うハティジェは、イブラヒムへの思いを胸に自…
第19話 (字幕版)ロードス島への出陣
ハティジェの婚約を祝う宴の夜、別室で影絵を楽しんでいた皇子たちに火の手が迫る。我が子の名を必死で叫ぶマヒデブランとヒュッレムの前に現れたのは皇子ムスタファとメフメトを両腕に抱えたビクトリアだった。皇子たちを救ったビクトリアは母后の…
第20話 (字幕版)皇帝の命(いのち)
ロードス島沿岸で騎士団の急襲を受けた帝国の船が沈み、スレイマン皇帝崩御の一報がトプカプ宮殿に届く。後宮の女性たちは悲しみにうちひしがれ、気丈に振る舞うヒュッレムも流産の危機に・・・。その頃、戦地では作戦失敗の責任を感じたピリー大宰…