庭にいること5時間半。ゴールドクレストの剪定で遊び、「あらま、糸杉のような、あなた、、、」「薔薇のような頬の女性、、、」と、心はイラン
上に書いたイランの詩人ハフェズはサーディやメブラーナ(トルコも)と共に東洋文庫などで楽しんだことがある。
ハフェズは、シーラーズで廟にも行ったことがあり、このブログでも記録したのだが、検索しても出てこない。
試しにハーフェズでも調べてきたが、読書記録も廟に行った様子も出てこないのが口惜しい、、、
ハフェズの廟はホテル近くの通りを隔てて間も無くの公園の中にあった。
イラン人の観光客も多く、祈っておられた。
そのうち、廟の周りの六角形だったか八角形だったかの囲い、あるいは廟に、ハフェズの詩が書かれていら(らしい、、、私はペルシャ語は全く知らない)
そうこうしているうちにイラン人女性が歌うように詩を読み上げて下さった。
するとまた別のグループの女性も声高らかに、美しい声色で別の詩を歌って下さった。
異国の私に、意味はわからないが、美しい詩を読み上げて下さったのだ。
イラン人の方々は、親切な人が多い!
そんな思い出があるハフェズ。
家族に言わせると、ハーフェズが正しく、ハフェズは間違いだと言う。
『今頃になって、なんぞ、言うか!もっと早よう言え!』
と、内心夫を叱る。
確かにウィキペディアを見れば、ハーフェズと書かれている。
私の温めてきたハフェズは行き場を失う、、、、
ハーフェズ(18世紀)の正式には、ハージャ・シャムスッディーン・ムハンマド・イブン・バハーウッディーン・ハーフィズィ・シーラーズィー と行った長い名でしたを噛みそうだ。
上にもあるように、Hafezはハーフェズでも ハーフィズィでも良いらしい。
人は間違うことが多くある。
ことに鳥は、日常茶飯事である。
まぁ、訂正でき正しきを知ったのだから良しとするが、やはり内心
「もっと早く、教えてよ!」
と、悶々とした気持ちは残る。
94; 『ペルシャ旅行記 托鉢僧に身をやつしてー』 A・ヴァンベーリ 著 東洋文庫
85; 『薔薇園(グリスターン)―イラン中世の教養物語 』サーディー 蒲生礼一訳 東洋文庫 12 『神秘と詩の思想家メヴラーナ― トルコ・イスラームの心と愛』 西田今日子訳 丸善プランネット株ハーフィズ読書記録
ハーフィズ廟記録
ハフィズ、ハーフィズ、ハーフィズィ、ハーフィズでブログ内検索したが、読書記録もハーフィズ廟での記録も消えていた、、、、、
そういえばこのブログを立ち上げた当初の写真も全て消えている、、、、、
他のgooブロガーさんも書かれていたように、タイミングによってはブログが消えていることがあることも、ここに来てあたらめて知った、、、、、
しかし、こんなに楽しい時間をいただいているgooブログさんには、感謝の念しかない。ありがとうございます。
そして、ご来場いただいております多くの皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。