日本絵巻大成 51 【五巻 仁寿殿における献詩披講】(仁寿殿 献詩披講 後宴の遊宴後、公卿と文人がひとまず退散。公卿、殿上人たちが楽を奏する。)二十紙〜二十五紙〜二十紙 中央公論社 小松茂実
『年中行事絵巻』(P.28)のよれば、
仁寿殿の場
献詩披講 後宴の遊宴
献詩披講後、ひとまず後、束帯姿の公卿と文人がひとまず退散。
公卿、殿上人たちが列座して、楽を奏する。
庭上では近衛の舎7人が1列に並んで、松明をかかげる。
建春門→宣陽門→内室→温明殿(東面)→綾綺殿→
→紫辰殿(北戸)→仁寿殿→恭礼門→陳座(北戸)へと続く。