ドバイ
我々はできるだけ自分自身の魂を肉体との交わりから浄め、魂自信となるように努めなければならない。
『パイドン』 23 プラトン著(我々はできるだけ自分自身の魂を肉体との交わりから浄め、魂自信となるように努めなければならない。)
プラトン著『パイドン』 P.78-80 (四)
(四)魂とイデアの親近性による証明 (要約)
A 合成的なものは解体し、非合成的なものは、解体しない。
内体は合成的であるが、魂は非合成的である。
(四)魂とイデアの親近性による証明 (要約)
B 我々はできるだけ自分自身の魂を肉体との交わりから浄め、魂自信となるように努めなければならない。
ソクラテス
ところで、、、、
人間が死ぬと、肉体という彼の目に見える部分は、、、、屍体と呼ばれているのだが、、、、エジプトのミイラ化された人々のように、、、、肉体が朽ち果てても、いわば不死であるのだ。
ケベスとシミアス
そうです。
ソクラテス
それなのに魂というものは、、、、、
、、、、、、、、
魂が純粋な姿で離れたとしよう。
、、、、、、、、
魂はその生涯において進んで肉体に交わるこよがなく、むしろ、肉体を避け、自分自信へと集中していたからである。
、、、、、、、、
これは、死への練習ではないかね。
ケベスとシミアス
全くその通りです。
ソクラテス
魂が以上の状態になれば 、、、、、、、、
、、、、、、、、
、、、、、、、、
幸福になるのではないかね。
、、、、、、、、
、、、、、、、、
ケベス
誓ってそのようです。
『パイドン』魂の不死について
プラトン著
岩田靖夫訳
岩波文庫 青602-2
他 Wikipediaなど
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