『ギリシア神話』7 ゼウス 『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波文庫)
『ギリシア神話』(高津春繁著 岩波文庫)によれば
ゼウスは
多くの女神や人間と交わって、多くの子供を得た。
一例 メーティス
メーティスがはらむ。
ガイア(大地)が女の子についでできる男の子が支配者になると予言。
メーティスがはらむと、
ガイア(大地)とウーラノス(天空)はメーティスが子をはらむと、彼女(メーティス)を飲み下した。
だが誕生の時が来る??
誕生の時が来た時、ポトメーテウス(または、ヘーパイストス)が、ゼウスの額を斧で打ち、そこから女神アテーナー(三人)が生まれた。
おやおや、読んでいると『古事記』みたいだけど、エピソードは『ギリシア神話』の方が展開は面白い。
何しろ神話なので固有名詞が多すぎるので『古事記』の時みたいにかいつまんだ人物だけを取り上げていますが、何しろ記録が遅い。
実際には、『ギリシア神話』(岩波新書)は半分以上読み進んでいますのに、今記録しているゼウスはまだ28頁。
先に読みたいのに、記録が、、、。
あら!ま!どういたしましょう^^
ギリシャ神話だけに、、、
お好きになさいましぃ〜
という、神々のお言葉が、、、
『ギリシア神話』 高津春繁著 岩波文庫 参考
『ギリシア神話』1 オレステース 『ギリシア神話』2 アガメムノーン 『ギリシア神話』3 カッサンドラーの悲鳴 クリュタイムネーストラー 『ギリシア神話』4 生贄としての悲惨な最後を迎える イーピゲネイア 『ギリシア神話』5 『エーレービクトラー』(エウリービーデース著) 『ギリシア神話』6 『神統記』(ヘーシオドス著) ゼウスの運命を予言し、島の洞窟でこっそりと産み育てた。 『ギリシア神話』7 ゼウス メーティス