写真は、『枕草子』九曜文庫 35段 「さくらなどのちりぬるも。なをよのつねなりや「老まつまの」 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]
『枕草子』九曜文庫 23 35段 「さくらなどのちりぬるも。なをよのつねなりや。『老まつまの』 」 （10枚） 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]
35段-1 「こしらかハといふところは一条の大将殿の御家」
35段-2
35段-3
35段-4
35段-5
35段-6
35段-7
35段-8
35段-9
35段-10 「さくらなどのちりぬるも。なをよのつねなりや。『老まつまの』 」
白露のおくを待つ間の朝顔は
見ずぞなかなか あるべかりけれ
源宗干 「新勅撰集 恋三」
「老待つ間の」
清少納言 「枕草子」 巻一 三十五段
清少納言 「枕草子」 巻一 三十五段
さくらなどのちりぬるも。なをよのつねなりや「老まつまの」
（桜などの散りぬるも。猶、世の常也や「老待つ間の」）
老待つ
謡曲『老松』があるのおを思い出した。
清少納言 [著]
早稲田大学蔵書
二条通(京都) : 沢田庄左衛門,
慶安2[1649]
4冊 ; 25.6×18.5cm
早稲田大学図書館
参考
『枕草子』九曜文庫 慶安2年
日本古典文学大系
新日本古典文学大系
『枕草子』 1 一〜六（春はあけぼの、頃は、正月、三月、四月、きき耳ことなる）日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注 『枕草子』 2 七〜八（おもはん子を、大進生昌が家に）日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注 『枕草子』 3 九〜十一（うへにさぶろふ御猫は、正月一日 三月三日、よろこび奏するこそ）日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注
『枕草子』 余1 日本古典文学大系 9（池田亀鑑・岸上慎二校注）と、新日本文学大系25（渡辺実校注） 『とはずがたり』『とりかへばや物語』