写真は、『枕草子』九曜文庫 □段「うしはひたひちいさく」 32と33段の間 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]
『枕草子』九曜文庫 20 □段「うしはひたひちいさく」 32と33段の間 (1枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]
□段「うしはひたひちいさく」 32と33段の間
『枕草子』も他の写本と同様、このように、岩波の古典文学大系ではない文章が加えられていたり、写本によって文章や言葉が大きく違い、比較すると楽しいです。
私は早稲田大学図書館でデジタル公開されている内の一つ、二条通(京都) : 沢田庄左衛門(慶安2[1649])を利用させていただいておりますが、他にも多くを公開されており、他のものと比較して遊んでいます。
写本当時の写しを間違えたり省いたり。
時には付け加えたり、この方がいい内容になるだろうといったようなお考えの上で写本されたのだと思うと、楽しい思いがいたします。
清少納言 [著]
早稲田大学蔵書
二条通(京都) : 沢田庄左衛門,
慶安2[1649]
4冊 ; 25.6×18.5cm
早稲田大学図書館
参考
『枕草子』九曜文庫 慶安2年
日本古典文学大系
新日本古典文学大系
『枕草子』九曜文庫 1 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 2 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 3 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 4 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 5 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 6 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 7 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 8 (7枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 9 (6枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 10 (10段 11段 12段) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 11 13段 14段 15段 16段 17段 18段 19段 20段 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 12 22段 いゑは 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 13 23段(11枚 清涼殿の・・・) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 14 24段 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 15 25段 「すさまじきもの」(8枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 16 26段「たゆまるゝもの」 27段「人にあなづらるゝもの」(1枚) 二条通(京都) 『枕草子』九曜文庫 17 28段「にくきもの」(6枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 18 □段「物のあハれ しらせかほなる所」(2枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 19 31段「こゝろゆくもの」(2枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649] 『枕草子』九曜文庫 20 □段「うしはひたひちいさく」 32と33段の間 (1枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]
『枕草子』 1 一〜六(春はあけぼの、頃は、正月、三月、四月、きき耳ことなる)日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注 『枕草子』 2 七〜八(おもはん子を、大進生昌が家に)日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注 『枕草子』 3 九〜十一(うへにさぶろふ御猫は、正月一日 三月三日、よろこび奏するこそ)日本古典文学大系 池田亀鑑・岸上慎二校注
『枕草子』 余1 日本古典文学大系 9(池田亀鑑・岸上慎二校注)と、新日本文学大系25(渡辺実校注) 『とはずがたり』『とりかへばや物語』