映画『Brightburn ブライトバーン/恐怖の拡散者』2019 4,3★
原題/Brightburn 制作年/2019 制作国/アメリカ 内容時間(字幕版)/91分 ジャンル/ホラー・SF/ファンタジー宇宙から地球に来た12歳の少年、超能力を使って惨劇を起こすように……。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のJ・ガン監督がプロデュースを務めたSFサスペンス。
宇宙から地球に来た12歳の少年、超能力を使って惨劇を起こすように……。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のJ・ガン監督がプロデュースを務めたSFサスペンス。
監督 デヴィッド・ヤロヴェスキー 製作 ジェームズ・ガン 製作 ケネス・ファン 脚本 ブライアン・ガン 脚本 マーク・ガン 撮影 マイケル・ダラトーレ 音楽 ティム・ウィリアムズ トーリ・ブレイヤー エリザベス・バンクス カイル・ブレイヤー デヴィッド・デンマン ブランドン・ブレイヤー ジャクソン・A・ダン ノア マット・ジョーンズ メリリー メレディス・ハグナー
家族と、映画『Brightburn ブライトバーン/恐怖の拡散者』を見た。
「水色」を基調に大胆な構図から始まる、美術的に品さへ感じるこの映画も、「赤」を刺し始めるころから話が展開する。
ネタバレは避けたいと思うが、子供を欲しいと思い続けていた夫婦に、宇宙からの授かりもの、それが、ブランドン・ブレイヤーであった。
ブランドン・ブレイヤーは宇宙船の地球着によって、体から血を流し落下の衝撃で痛めつけられていたが、夫婦、特に母親が子供として大切に育てる。
だが、十年の月日を経て、ブライトバーン自身と親二人は次第にブライトバーンが普通でないことに気づき始める。云々
ブランドン・ブレイヤーは言う。
「本当は良い人間(人?子?)で居たいんだ。」
この言葉は大変重要。
ブランドン・ブレイヤーは多くの酷い事件を巻き起こし、三角が四つのサインを後に残す。
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酷い連続事件であったが、三角が四つのサイン
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を残しつつ、次のような事を思ったかもしれない。
「本当は良い子で居たいんだ。本当はBright Burnで居たいんだ。」
と。
そう考えるとせつなくさへ感じる映画であった。
この映画は、私は好きだな^^