京都五山送り火の「大」の字をお盆を前に灯しちゃった人がいるらしい。
あら、ま!大変(^^)
ご先祖様が帰って来られるように、京都では夜の8時になると一斉に明かりを消しますんぇ。
子供の頃は、よぅ、お友達のビルに行って、みんなで送り火を見て楽しんだわぁ。
そういえば、そのビルのお友達はお金持ちで、兄弟揃って東京のK中学に行かはったさかいに、今どうしたはるかしらん、なんて事を思い浮かべてしまいました。
小学校卒業式の日、画用紙に事細かに鉛筆で何十人かの絵を描いてくれはったんやけど、コミカルな絵で嬉しかったわぁ。そんなことをぼんわり、思い出しました。
(ぼんわりと盆、これ、、ツッコミどころ、ね)
今年はコロナウイルスの影響で、五山送り火は流れると思ってましたが、「大」の字は六点、「开」は二点、他の文字は一点を照らすと云う、大幅な規模縮小で行われる予定だったとの事。
五山送り火は見る人だけでは無く、準備する保存会や警察や消防のかなり多くの方々が山中で準備し執行されるので、規模縮小とはいえ、心配。
大の字を灯されたが8/16までの間、大凡一週間があるけれど、『六箇所なら、今からもう一度準備しちゃう?』なんて事になって、準備の方々が短期間で密集しちゃうなんて事にならないかしらんと心配し、故郷を思う、
是 乱鳥の戯論でございまする。
どんと はらい