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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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十返舎一九の略歴で気になる事  『日本古典文学全集』(小学館)「東海道中膝栗毛東海道中膝栗毛」解説 十返舎一九の略歴 より

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十返舎一九の略歴で気になる事  『日本古典文学全集』(小学館)「東海道中膝栗毛東海道中膝栗毛」解説 十返舎一九の略歴 より
 

 寛政十二年(1790年)二月二十三日
 道頓堀東の芝居の『住吉詣婦女行行列』(丸本不伝)も、作者の一人であった。

 四十歳 入り婿 その後離婚
 (娘が五十歳であったため逃げ出す。 一九の吉原通。  諸説あり)

 一九
 十返舎一九
 十偏舎
 十偏斎
 重田一九斎
 貞一

 狂画描く(大阪で流行)

 『膝栗毛』
 一九の狂歌

 狂歌
 式亭三馬『傾城買談客物語』
 作柄の下品さを一に互いに影響しあって、滑稽本の好敵手となる式亭三馬の『傾城買談客物語』(戯友十返舎一九)

 一九の吉原通

 滝沢馬琴『江戸作者部類』
 生涯言行を屑とせず、浮薄の浮世人にて、文人墨客のごとくならざれば、書買などに愛せられて、暇ある折、他の草双紙の筆工さへして、旧暮に給し、その半生を戯作にて送りしは、この人の外に多からず。

 一九の創作法の問題

 『東海道中膝栗毛東海道中膝栗毛』 
 一般大衆読者の増加
 戯作に興味のなかった層も読み出す(読める)

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