山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 下』一オ(浮気の蒲焼 下)稀書複製会 18
一オ
ゑん二郎ハのぞミのとふりかんどう
をうけけれどもはゝのかたより
金ハ入用次第ニおくるゆへ
何ふそくなけれ
どもなんぞ
うわき
なしよう
ばいをし
て
ミたく
いろ男の
するしやう
ばいハぢかミ
うりたろう
と まだなつ
もこぬに
ぢかミ
うりと
でかけ
一日ニ
あるい
て
大キ
にあしへ豆を
でかしこれニハ
こり/\と
する
此時
大キなすい
きやうものだと
よほどうきな立けり
ヲヤとはゑのやうなかほの
ひとがとふる ミんな
きて
みな
せい
そとを
あるくと日に
やけるで
あや
まる
こ
まつ
た
もの
さ
まだ
ほれた
そふた
いろ
おとこ
も
うる
さいぞ
(読み間違いはお許しください。)
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 1
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』一オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 2
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』一ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 3
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』二オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 4
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』二ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 5
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』三オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 6
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』三ウ(+4オ)(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 7
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』四オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 8
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』四ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 9
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』五オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 10
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』五ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 11
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 中』一オ(浮気の蒲焼 中)稀書複製会 12
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 中』一ウ、二オ(浮気の蒲焼 中)稀書複製会 13
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 中』二ウ、三オ(浮気の蒲焼 中)稀書複製会 14
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 中』三ウ、四オ(浮気の蒲焼 中)稀書複製会 15
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 中』四ウ、五オ(浮気の蒲焼 中)稀書複製会 16
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 中』五ウ(浮気の蒲焼 中)稀書複製会 17
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 下』一オ(浮気の蒲焼 下)稀書複製会 18
上
中
下
印行三百部之内
第三七號(第37号)
會製複書稀(稀書複製会)