山東京傳作 上 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』(浮気の蒲焼 上) 五ウ 稀書複製会 11
ゑん二郎ハ
うきなやの
うきなと
いふての
ある女らに
きめて
とうか
をうなから
ほれら
れるつもりにて
いつばいニ
ミへをし
ぢばんのはんゑり
ばかりいじつて
いていろおとこも
さて/\きのつまる
ことなり とおもふ
ちやを
いゝ
なんすな
おがミんす
にへ
大こくやじや
ア
ねへが
女郎
衆
の
そ
う
ろく
だね
モシ
おいらんおまへを
せけんで
バ(ママ)
とんだてのある
女郎だと
申ます
『艶氣樺焼 上』 完
『艶氣樺焼 中』『艶氣樺焼 下』に続く。
(読み間違いはお許しください。)
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 1
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』一オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 2
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』一ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 3
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』二オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 4
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』二ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 5
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』三オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 6
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』三ウ(+4オ)(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 7
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』四オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 8
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』四ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 9
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』五オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 10
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』五ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 11
印行三百部之内
第三七號(第37号)
會製複書稀(稀書複製会)