山東京傳作 上 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』(浮気の蒲焼 上) 四ウ 稀書複製会 9
このうわさ
さぞせけんで
するだろうと
おもひのほか
となりでさへ
しらぬゆへ
はりあいぬけがして
よミうりをたのミ
此わけをはんこうニ
をとして一人まへ
一両づゝにてやとい
ゑど中 をこらせる
ひやうばん/\あさきやの息子ゑんこらといふ
いろおとこに勝つくらいげいしやがふれて
かけこミましたとんだ事/\
ことめいさい/\
かミ代はんこうだいに
およバずたゞじや
/\
なにさ
かたもない
ことだのさ
ミんなこし
らへ
だとさ
たゞでも
よむがめん
どうで
ござんす
(読み間違いはお許しください。)
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 1
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』一オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 2
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』一ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 3
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』二オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 4
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』二ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 5
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』三オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 6
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』三ウ(+4オ)(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 7
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』四オ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 8
山東京傳作 ゑとむまれ『艶氣樺焼 上』四ウ(浮気の蒲焼 上)稀書複製会 9
印行三百部之内
第三七號(第37号)
會製複書稀(稀書複製会)