『Get Out ゲット・アウト』監督・脚本:ジョーダン・ピール 主演:ダニエル・カルーヤ 4,5★ 2017年 アメリカ合衆国
『Get Out ゲット・アウト』をみた。
アメリカの問題点をベースに、捲き起こるドラマは、ホラーというよりも夜会問題や心理的な部分や話の展開が怖い。
筋書きがかなり考えられており、映画としてもずいぶん楽しめるように描かれている。
単純に言えば○人が●人をうまく連れ込み、脳を交換して●人の体の○人を作り出すといったものだが、キーポイントは、●人ののうや考えが少しだけ残るといったこと。
フラッシュバックがきっけ明けで、○人祖母脳のメードが涙を流したり、○人祖父脳の●人使用人が最後、○人の女(恋人)をじゅうでうち自分の命も立つ。
そして、題名にもなった“Get Out”
この言葉を発したのは○人老女の夫婦の一部残った●人の脳が、カメラのフラッシュにより、鼻血を流し叫ぶのだった。
『出て行け。(今すぐここから出て行くんだ、お前は逃げろ)』
と。
追記
あくまでも私の見た考えを書いています。
原題: Get Out
2017年
アメリカ合衆国。
白人のガールフレンドの実家を訪れたアフリカ系アメリカ人の青年が体験する恐怖を描く。
監督・脚本はジョーダン・ピール
主演はダニエル・カルーヤ