痛い痛いと云うことなかれ!と、自戒の乱鳥
だが、痛い!すこぶる痛いとは言えぬほどに痛い。
これも、「生きている証拠」と こうせつくんは歌う。
「心に太陽を」と痛みを笑いでごまかす。
先日から左肩に激痛が走る。
キリで突き刺したような痛みではない。
火箸で突き刺したようなそんな痛み。
昨年の暮れにバイクでこけた際に痛めた右肩と首がまだ治らないと云うのに。
左肩までとはこれいかに。
そう言えば左足のふくらはぎは治ったようだ。よしよし、これで良い。
それにしても左肩の痛み方は尋常ではない。
肩のみでなく、肘と指先複数本まで痺れをきたしている。
家族は、病院に行きなさいと言う。
この痛みはいつぞ始まる?この痛みは九日の夜ぞ知る。
冷えからか寝違いかか、はたまた五十肩か。
重要な見当違いならば、いかにせむ。
温めようが、マッサージをかけようが、激痛は止まぬ。
痛み止め膏薬は日に日に量をます。
いよいよ痛み止め服用の出番かと一層肩を落とす。
痛い!すこぶる痛いとは言えぬほどに痛い。
これも、「生きている証拠」と こうせつくんは歌う。
「心に太陽を」と痛みを笑いでごまかす。