『海の見える杜美術館 舞の本』「冨樫」 弁慶か勧進帳を空で読み上げている場面。
『奉納百景 神様にどうしても伝えたい願い』小嶋独観著 2018年 駒草出版 (DANK Groop)
某講座の二時間半弱を終えた後、予め見定めておいた『奉納百景 神様にどうしても伝えたい願い』に直行。
『奉納百景 神様にどうしても伝えたい願い』をブロック斜め読み、一時間半猛ダッシュで読了。
絵馬の話や生贄の話など、多くの民族学者が紐解いておられる内容をインパクトのある写真を通して、読者興味よろしくとばかりに描かれた書物。
著者である小嶋独観さんが心から興味を持って記された本であることがひしひしと伝る。
人はこれを、マニアックという呼び名をつけるのかもしれない。
それにしても浮気封じのくぎうちモニュメント(笑)には驚いた。
気分転換に楽しむことのできる、写真が充実した一冊。
以下、朝日新聞の書評 ▼
過剰で珍奇、すがる思いが集積
いろいろなものが奉納される。その写真がほぼ全ページにあり、つい説明の言葉を読む前に写真だけを見てしまう。そしてしばしばただ絶句する。しかし、それはいくつもの言葉が自分の中に湧き起こりせめぎあった上での絶句である。
『奉納百景 神様にどうしても伝えたい願い』小嶋独観著 2018年 駒草出版 (DANK Groop)
某講座の二時間半弱を終えた後、予め見定めておいた『奉納百景 神様にどうしても伝えたい願い』に直行。
『奉納百景 神様にどうしても伝えたい願い』をブロック斜め読み、一時間半猛ダッシュで読了。
絵馬の話や生贄の話など、多くの民族学者が紐解いておられる内容をインパクトのある写真を通して、読者興味よろしくとばかりに描かれた書物。
著者である小嶋独観さんが心から興味を持って記された本であることがひしひしと伝る。
人はこれを、マニアックという呼び名をつけるのかもしれない。
それにしても浮気封じのくぎうちモニュメント(笑)には驚いた。
気分転換に楽しむことのできる、写真が充実した一冊。
以下、朝日新聞の書評 ▼
過剰で珍奇、すがる思いが集積
いろいろなものが奉納される。その写真がほぼ全ページにあり、つい説明の言葉を読む前に写真だけを見てしまう。そしてしばしばただ絶句する。しかし、それはいくつもの言葉が自分の中に湧き起こりせめぎあった上での絶句である。