長浜曳山まつり 32年ぶり「勧進帳」 長浜子供歌舞伎 孔雀山 神戸長組
冨樫
弁慶、義経
弁慶、冨樫
昨日は弁慶や義経ゆかりの吉水神社を記録したので、本日はかねてから観たいと思っていた長浜曳山まつりの32年ぶりに演じられたという「勧進帳」を記録したい。
京都新聞によれば、「勧進帳」は長浜曳山まつりでは「子ども歌舞伎が始まった江戸時代から数えても、今回で3回目ほどという珍しい演目」とのこと。
高校に入って間なしの頃に南座で観てから好きな演目のひとつとなった「勧進帳」、そして弁慶。
吉野へ行っては六法を踏み、弁慶の投げた石(京都よーじや前 伝説)を見ては、六法を振る。
念願の長子供歌舞伎を見られた上に弁慶、義経そして冨樫を観ることができ、感無量。
私が楽しませて頂いた四月十六日の演目は次の通り
翁山(伊部町組)
「碁太平記白石噺(ごたいへいきしろいしばなし)新吉原揚屋(しんよしわらあげや)の場(ば)」
常磐山(ときわざん)(呉服町組)
「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」
萬歳樓(ばんざいろう)(瀬田町組)
「鳥辺山心中(とりべやましんじゅう)」
孔雀山(くじゃくざん)(神戸町組)
「勧進帳」(かんじんちょう)
上の順で行われた。
長浜曳山まつりの関係者の皆様、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
説ブログを見て下さいます皆様、誠にありがとうございます。
御礼申し上げます。
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長浜市曳山博物館