今年も大阪城の梅を楽しんできましたが…。
あいにく写真は全滅。家族との楽しい時間を過ごした思い出だけは、百点満点です^^v
3月9日
漢文講座を楽しむ。
ちょうど終わった頃合いを見計らって、夫が来場。
図書館で落合、その後、大阪城へと向かう。
大阪城の梅は、ほぼ毎年、夫婦二人で訪れている。
梅園に入ると梅の香りが立ち込めている。
「うん、これこれ、この香り。」
と、二人は顔を見合わせ、笑う。
今年はお弁当を手に、梅を見つつ昼食をとる。
今年は若干のメジロやウグイスやモズのような大きなチリが梅の木に集っていた。
梅の花も頃合いで、まだ来週も楽しめそうだ。
写真を何枚かとったが、ハレーションを起こしている、
前日に、お隣り合わせになったご年配の殿方が、
「夕日をとるんやったら、空を暗くしな、あかん。」
とかなんとか言って、カメラを取り上げられてしまった。
殿方が触る前のカメラは、
取り立てて、色味が薄いとは思えない!!!
触られてカメラが動かなくなったので困っていると、
「一回消してつけたら、直るさかいに。」
とか言われて、試してみると、動いた。
しかしながら、今回、お松明かこれまでよりもブレているなと思っていたら、まさか明るい空の下でハレーションを起こすような設定にされていたとは!!!
仕方なく一枚を白黒にして記録して見たのがこの写真。
カメラの設定はこれまでは一定にし、フォトショで調整していたので、触られると手のつけようがない。
とあるカメラマン曰く
「カメラマンはオートの方が多く、アマチュアは設定を機にすることが多い」と。
また、とあるカメラマンは、
「自然の写真なんてありませんよ。全て手を加えてありますよ。」
とのこと。
しかしながら、人のカメラを勝手にいじるのは如何なものか!!!(というか、気の弱い私が一番悪いが!!!)
見れば光(絞り)設定が「大変暗い場合」になっていたので、「オート設定」に戻した。
あとどこがどうなっているのかわからないので、明るい日に撮って見てダメならカメラ屋さんに走って見ていただく予定。
ルミックスで金賞(最上)をとったにも関わらず、カメラのことはとんと知らない私。
学生時代にも、F2を父親にもらい、結婚後もF3を父にもらったにも関わらず、オリンパスのバカチョンカメラばかりを使っっていたカメラオンチの私。
今回はせっかくとった夫との思い出の写真が全滅で困り果ててしまったが、気を取り直して、今年の大阪城の梅を今一度カメラに収めたいと思った。
それにしても、このところ色々な方にめぐり合うことが多い。
先日心に誓った
怖い表情
眉毛を濃く描く
を是非実行しよう。
知らない人とは関わらないようしなければ、自分の生き方が保てない。
私って、難しいお年頃に達してきたのかもしれない…。