法隆寺 南大門と東大門の間の東西の道の土壁を見ながら、夢殿へと向かう。夢殿は2月3日夜に追儺会を楽しませていただいたところ。
西院伽藍を出ますと、
南大門と東大門の間には、東西の道があり、夢殿に行くことができます。
途中、右手(南)には聖徳会館や本堂や羅漢堂があり、その壁は修復されて割合に新しいのかもしれませんが、なんだか心が惹かれます。
壁といえば、高校の頃なんども読んだ安部公房先生の小説を思い浮かべます。
ただし、法隆寺の今回写真を撮った壁 は、その作品のイメージではありません。
壁の向こうには、夢殿が見えます。
夢殿です。
ここは2月3日の夜に夢殿に参り、追儺会(ついなえ)を楽しんだところです。
上の4枚の写真はその時(追儺会)のものです。
雨が降り、ピントがぼけ、写真を写すことはできませんでした。
夢殿も夕刻の明るい時間に参りますと、随分と違ったイメージです。
壁をつたい、日本の文化に思いを馳せ、いざ夢殿へ。
探し物は なんですか
見つけにくい ものですか
夢に中へ 夢の中へ
行ってみたいと ひとひ旅
(陽水借)