2月9日
神戸の春節祭に行く予定であったが、目覚ましがなるや否や、
「明日にしたい。」
と申し出る。
夫、これはしたり!とほくそ笑む。
お互いにやりたいことが多いので、互いに家にいても飽きないのである。
出不精な夫婦である。
私は語学もしたいが、今日は近隣の図書館に行きたいとも思っている。
通うことができる範囲の図書館では、唯一某図書館にだけにお目当ての本があった。
あとは数館見て見たが、全て貸出状態。県立図書情報館まで、貸出中。
在庫ありの本日訪れようとしている図書館は、町外以外の人間は貸出ができない。
図書館で読んでくることになる。
できれば、上巻だけでも読了してきたいものである。
作者 吉田修一郎氏とは、誠、人気作家なのだと感じた。