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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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早稲田大学蔵 資料影印業書 国書篇 第三十九巻 『仮名草子集』より 「角田川物かたり」上を、絵も含めて書き写しました。

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 写真は 大和川





 早稲田大学蔵 資料影印業書 国書篇 第三十九巻

    『仮名草子集』より 「角田川物かたり」上




 
 「角田川物かたり」上
  
    上一オ 〜 上十八ウ

    281頁 〜 312頁 (早稲田大学蔵 資料影印業書 『仮名草子集』)

 平成六年九月十五日初版



 図書館に数時間ほど閉じこもり、「角田川物かたり」上(上一オ 〜 上十八ウ)を絵も含めて、完読完写。

 書き写し終えたら、利き手が痛かった。

 絵は8ページにも及ぶ。

「角田川物かたり」は上中下に分かれているが、上を読んで感じたことは、ページ数の割に絵が多いということ。

 絵は細かで表情豊かに描かれているが、私は早く読み進めたいがために、クロッキー風にアウトラインを描き、その場をしのいだ。

 だが、大切なところと文字は細かに書き込んだので、今ノートを見てもよくわかると直持参している。

 画には固有名詞が添えられているが、文章が無いのはありがたかった。

 
 なぜこのように手書きで写したかというと、国会図書館から借りて頂いたため、複写ができないため。

 また、自宅には持ち帰ることはできず、近隣の図書館で読まなければならない。

 わたくしは国会図書館と近隣の図書館のご好意により、早稲田大学蔵 資料影印業書 国書篇 第三十九巻を手にすることができ、素晴らしい書だということを知った。


「角田川物かたり」上(上一オ 〜 上十八ウ)は和本にして32頁。

 ノートは一行の行間を開けて写したので、大学ノートにして24頁を使用した。

 
 内容はいたって面白い。

 今月の松竹座で演じられた右團次丈(^^v)の芝居『雙生隅田川』(ふたごすみだがわ)の元本だとされている。

 次を読みたくという気持ちが大きいが、あいにく今日は図書館が休館日。

 なので、近松や江戸時代に描かれた團十郎の脚本を読んで楽しんでいた。


 今日は今から何をしよう。

 とりあえずお夕食や雑用、あとは自分の時間に当てたい。


 

 ご覧くださいまして誠にありがとうございます。


 


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