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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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乱鳥徒然   『俊寛僧都嶋物語』(しゅんかんそうずしまものがたり)1808年(文化5年)発行、画:歌川豊広

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     写真は 『船弁慶』





 今日はいっぱい歩き、いっぱい本を読んで来たよ。

 朝から出かけて、帰ったのは、6時を過ぎていたよ。

 馬琴作、俊寛の関係の面白い本を見つけて、夢中だったよ。

 帰りの電車でも読んでいたけど、ページ毎に俊寛(役者)を変えて読んでいたよ。

 俊寛は先代の猿之助(現在 猿翁)さんがいいって言う人も多いけど、いろいろな役者さんで見た中で、俊寛に関しては吉右衛門さんが好きかも。

 花道側の前から三、四番あたりで見てると、四歳児だって泣かしてしまうよ。

「可哀想すぎるぅ〜。」
って。

 台詞や筋書きがはっきりと読み取れない四歳児だって、感じるものがあるんだよね。俊寛って。

 

 うん?四歳児?

 私の子だよ。



 ご訪問下さいまして、有り難うございます。




 

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