奈良郡山城
柳沢神社 絵馬「川中島合戦」 奉納年代不詳(比較的新しい)
川中島の戦い(かわなかじまのたたかい)は、日本の戦国時代に、甲斐国(現在の山梨県)の戦国大名である武田信玄(武田晴信)と越後国(現在の新潟県)の戦国大名である上杉謙信(長尾景虎)との間で、北信濃の支配権を巡って行われた数次の戦いをいう。
最大の激戦となった第四次の戦いが千曲川と犀川が合流する三角状の平坦地である川中島(現在の長野県長野市南郊[1])を中心に行われたことから、その他の場所で行われた戦いも総称として川中島の戦いと呼ばれる。 Wikipedia引用
合戦地図 Wikipedia
川中島の戦いの主な戦闘は、計5回、12年余りに及ぶ。実際に「川中島」で戦闘が行われたのは、第二次の犀川の戦いと第四次のみであり、一般に「川中島の戦い」と言った場合、最大の激戦であった第4次合戦(永禄4年9月9日(1561年10月17日)から10日(18日))を指すことが多く、一連の戦いを甲越対決として区別する概念もある(柴辻俊六による)。
第一次合戦:天文22年(1553年)
第二次合戦:天文24年(1555年)
第三次合戦:弘治3年(1557年)
第四次合戦:永禄4年(1561年)
第五次合戦:永禄7年(1564年)
故人春亭画 応需広重模写「信州川中嶋合戦之図」 Wikipedia
郡山城 柳沢神社 絵馬は「川中島合戦」とまさしく馬の「絵馬」のみであった。
桃の節句に合わせた、二種類の可愛らしい奉納祈願絵馬(?)を見かけた。戌年にちなんだ犬の柄の絵馬も可愛い。
いずれも柳沢神社で祈願となを書き、願をかけて吊るしておられるようだ。
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