鳴門の渦潮
先日のこと。淡路島に行き、鳴門海峡で発生する渦潮を見ました。
徳島県鳴門市からは見たことがあったのですが、淡路島で見たのは初めてです。
船は、美味く渦潮を避けて走られていたように思えました。
Wikipediaによれば、次のように書かれていました。
潮汐により1日に2回大量の海水が瀬戸内海に流れ込み、また同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出す。
瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。
海峡の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は13〜15km/hの速度で流れる。大潮の時には20km/hに達することもある。
この潮流の速度は日本で一番速く、「世界三大潮流」にも数えられることもある。
この早い潮流と、海峡両岸に近い穏やかな流れの境目において、渦が発生する。
大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ、渦の大きさは世界でも最大規模といわれる。
2014年9月