鴨川
祇園祭に橋から鴨川を見下ろすと、いましたいました、等間隔のカップルやグループ
楽しそうです。懐かしいです。
先を急ぐわたくしたちは鴨川沿いに腰を下ろして話し込むと言う程時間に余裕がありません。
この橋を渡るとすぐに京都南座
南座と言えば、左横には祇園まんじゅうがあります。
これからお食事の予定の私たちでしたが、ついついお店をのぞきます。
購入は色々プラスその場で頂く「水無月の黒」
祇園祭に水無月を頂くといった疑問を感じられる方も多いでしょう。
わたくしにとっては水無月というより、「黒」に感慨深い思いでを感じるのです。
私たちはきた道をほんの少し戻り、またまた鴨川を見ながら「水無月の黒」を頂きました。
余談ですが、今年は「水無月の黒」を二度、頂く事ができました。
一度目は仙太郎の「水無月の黒」
二度目は祇園まんじゅうのそれ
仙太郎の方が黒砂糖が多く、腰がしっかりとしておりました。
鴨川
夕刻になると人が増え、のんびりと話し込む鴨川。
夕刻太陽が沈んでから公園や広場や安全地帯(グリーンゾーン)に人が集まり、お食事したりスイカを食べたり、涼しい時間帯に話し込んで楽しい時間をすごされる皆さんの姿と、京都の鴨川の等間隔の座り込んで話す習慣をどこか感覚的に重複させているわたくし。
イランに滞在中に落ち着く理由の一つとして、こういった事もあるのではないかと思います。
2014年 祇園祭