81:『ひっかかる日本語』
2012年10月
235p 740円+税
新潮社
新潮新書 489
梶原しげる著
目次 :
第1章 ひっかかる日本語(「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」/ あなたはゼロ派?レイ派? ほか)
第2章 脱帽する日本語(池上彰さんの説明はなぜわかりやすいのか/ 池上彰さんとサンデル教授の共通点 ほか)/
第3章 伝えるには知恵が要る(上司から部下への「読み聞かせ」のススメ
「ちょっとした立ち話」をあなどるな ほか)
第4章 印象は口と舌で変わる(ダメ出しの作法/ 機内アナウンスに「新生JAL」を見た ほか)
(「BOOK」データベースより)
『ひっかかる日本語』を読む。
この本は面白かった。
今回は題名の記録のみにて失礼申し上げます。
内容詳細
あのトイレの張り紙って失礼じゃないのか?「東京03」は「ゼロサン」?「レイサン」?なぜ池上彰さんの説明はあんなにわかりやすいのか?なぜ女性は面接に強いのか?目にする言葉、耳にするしゃべりの何もかもがひっかかる、ああひっかかる…「しゃべりのプロ」が、生来の粘着質をフル稼働。あちこち聞き回り、とことん考えた。偏執の彼方から贈るカジワラ流現代日本語の基礎知識とコミュニケーションの秘訣。
(「BOOK」データベースより)
【著者紹介】
梶原しげる : 1950(昭和25)年神奈川県生まれ。早稲田大学第一法学部卒。文化放送に入社してアナウンサーとなり、1992年からフリー。司会業を中心に活躍中。東京成徳大学客員教授(心理学修士)、日本語検定審議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)