2012年 本
123: 『幸若舞』から「築島」(つきしま)
東洋文庫 355
『幸若舞』から「築島」 283−312 注313-333
「解説 築島」376−379
中なか 昔のことかとよ。その頃平家の大将おば、安芸守清盛あきのかみきよもりと申しける。
こんな美しい日本語から始まる「築島」
「人柱立てられるべき」なんど、公詮議有りしかども、「それはなかなか罪業なるべし」とて、石の面おもてに一切経を書いて、築かれたる故こそ、経の島とは名付けけれ。
『幸若舞』「築島」では、人柱は立てられなかったことになっている。
しかし『源平盛衰記』の記述は違うと解説にあった。
以前読んだ『幸若舞』から「信田」東洋文庫(「さんせい太夫」「信田」関連:8 )
17: 『古浄瑠璃 説経集』から「さんせい太夫」 岩波 新版古典大系
18:『さんせい太夫考』から「説経序説」「さんせい太夫の構造」岩崎武夫著 平凡社選書
19: 東洋文庫『説経節』から「山椒太夫」「注」「解説:山椒太夫」昭和44年3月
20:東洋文庫『幸若舞』「解説:信太」「解説」 岩波 新版古典大系『舞の本』「解説」
『説経節』厨子王丸& 『幸若舞』信太(平将門孫)& 『説経節』小栗判官 = 重瞳、双瞳
『閑吟集』118 情けは人のためならず 119 るゝるるるるるる るるるる ルンルン
24: 『舞の本』から「信田」70−101 岩波書店 新日本古典文学大系
25: 『幸若舞』から「信田」東洋文庫(「さんせい太夫」「信田」関連:8 )
記録したいことが山の様にたまっていますので、今回も簡単なメモだけで失礼いたします。