「僕、花火を見上げてんねん。」
花火を見た鹿くんの会話 若草山の山焼きの日に (東大寺近くから見る) 2014年1月25日
若草山の山焼き点火前の花火
奈良の鹿はこの美しい花火をどう見たのでしょうか?
もしかすると、
「なんや!また、草食べられへんやん…。若草山、走れへんやん…」
という神経質な鹿くんと
「お!ありがとう☆草の育成してくれはんねん☆僕らのために、花火はあがってんねんでぇ〜」
という前向きな鹿くんがいたのでは。(「そんな訳!ないだろ☆」…と山口裕一郎風につぶやく)
そんな阿呆な会話を思い浮かべて、ほくそ笑んでしまいました。
そうはいう物の、鹿の姿が少なく、どこに息をひそめていたのかなとも感じました。
花火は鹿くんには少し怖かったかもしれないな。
そんな風に感じられるくらい迫力の有る十五分間でした。
(…って、最近わたし、奈良の鹿がめちゃめちゃ好きやん〜〜!)