『連獅子(S45年)』十七世中村勘三郎 中村勘九郎(十八世勘三郎) 市村竹之丞(中村富十郎) 二世中村又五郎
08(水) と23(木) に『連獅子(S45年)』を見て涙が出るほど、感動した。
S45年と言えばわたくしはまだ十代前半。書道を習っていた頃だ。
歌舞伎は高校一年から見たので、まだ歌舞伎を知らなかった頃の舞台なんだ。
十七世中村勘三郎さんと中村勘九郎(十八世勘三郎)さん、すごいよ。感動だよ。
すり足もこしの落とし方もきれいだよ。
毛振りも多くて重たそうなのに、へっちゃらだよ。
市村竹之丞(中村富十郎)さんも二世中村又五郎さんも力強いよ、踊りが大きいよ。
市村竹之丞(中村富十郎)さん、ここまでするんだというくらいの踊りだよ。
二世中村又五郎さんも美しくて、舞台映えされているよ。
最後の、三番叟みたいなリズムの時の市村竹之丞(中村富十郎)さんの足運びの美しさにノックダウンだよ。
十七世中村勘三郎さん 中村勘九郎(十八世勘三郎)さん 市村竹之丞(中村富十郎)さん 二世中村又五郎さんの皆さんに感動したよ
皆さん、
見て下さいましてありがとうございます☆
出演:十七世中村勘三郎 中村勘九郎(十八世勘三郎) 市村竹之丞(中村富十郎) 二世中村又五郎
1970年
53分
カラー
十八世勘三郎がまだ14歳の時に、父・十七世勘三郎と踊った名舞台。<シネマ歌舞伎>連獅子と合わせると、親から子へ受け継がれる奥深い芸の世界を見ることができる。 親獅子が子への愛情から鍛練のため子獅子を千尋の谷へ突き落とすという伝説を巧みに舞踊化した作品。昭和45年5月歌舞伎座の舞台より、十七世勘三郎の親獅子、勘九郎時代の勘三郎の仔獅子、法華の僧に竹之丞(富十郎)、浄土の僧に二世又五郎という配役で貴重映像をお届けする。(1970年/昭和45年5月・歌舞伎座)