ぼたん&もみじ
十二月
どういうわけだか 急にぼたん鍋と鹿のお刺身が食べたくなって、おとりよせいたしました。
ここ何年かは通販購入がマイブームで、せっせせっせとなにがしらを注文致して遊んでおります^^
送られてきたぼたん鍋は鞍馬温泉や滋賀県のお出汁とはお味が違い、濃厚な甘いみそ味のお出汁でした。
「最後は中華そばを味わって下さい」と記されていましたが、ぼたん鍋で中華そばは初めての食べ方です。
お肉は単品注文(600g)は脂身の多い美味しい部分でしたが、お試しセット(300g)は油部分が少なかったです…
つくねは程よく香り、美味しかったです。
鹿のお刺身とジャーキーとウインナー
世界遺産になる前の屋久島に、合わせて六度行ったことがあります。まだ子供が小さかった頃です。
屋久島には鹿肉のお店があります。いわゆる屋久鹿です。鹿の焼き肉と鹿のお刺身が有名で、そのお店には何度か通いました。
鹿のお肉も懐かしく感じ、注文致しました。
肉は冷凍で送ってこられました。
半解凍で切り、色々なお味で試したかったので、紅葉おろし、わさび、ショウガのそれぞれと小口ネギでいただきました。
ジャーキーは夏肉と冬肉とをお願いしました。
鹿のお肉も他のお肉やお魚のように、夏肉と冬肉とでは香りや脂肪(柔らかさ)が違うのですね。
お刺身もジャーキーもいい感じの香りで、美味しかったです。
ところが…ウインナーだけは匂いが合わず、わたくしだけ(涙)いただくことができませんでした。
他にも豚のハムなどの注文でした。
松下幸子 著の『江戸料理読本』屋民俗学の本によりますと、四つ足をいただきますと四十五日間不浄(各本により誤差あり)などと記された物が結構多いです。
さてさて京都のおついたちのお雑煮は、こいもや京ニンジンなどを入れますが、海の物(海老やかまぼこ)さえ入れないお宅が多いです。
お持ちは丸餅で焼かずに煮ます。
みそは西京味噌、白みそで甘めのお味です。
今日は七日
七草がゆの日ですね。
せりなずな ごぎょうはこべらほとけのざ すずなすずしろ これぞ七草
わたくしはスーパーの七草パックを買ったのは本の一二度です。
いつもお大根の葉やカブラの葉など、他胃に優しいお野菜を見繕ってお雑炊にしています。
さてさて今日も空は真っ青
風も無く、ぽかぽかよ陽気です。
みなさま、拙ブログにお越し下さいましてありがとうございます。
今日も楽しいお時間をつなぎ合わせて下さいませませ。