『尖(SEN)』
京都市美術館
2013年5月28日(火)〜6月2日(日)
「骨骨龍舞」素材:和紙、金泥、銀泥、膠、金箔
福元なおんど
福元なおんどの膠絵
尖(SEN) 公式HP
●個展
2003年 「蟹問答」 画廊後素堂(京都)
2004年 「果蔬百鬼夜行」 画廊後素堂(京都)
2006年 「鯰絵」 maronie3(京都)
「妖魔鬼怪合戦図」 ぎゃらりかのこ(大阪)
2007年 「納涼 きんぎょまつり」 立体ギャラリー射手座(京都)
2008年 「決戦!さるかに外伝」 立体ギャラリー射手座(京都)
「是害房」 ぎゃらりかのこ(大阪)
2009年 「妖魔奇怪合戦図屏風」 Kaikiki Zingaro(東京)
2010年 「骨骨龍舞」 ぎゃらりかのこ(大阪)
2011年 「MONONOKE PANDEMONIUM」 Galerie Vanessa Rau(フランス)
2012年 「TOBAE(鳥羽絵)」 Ouchi Gallery(ニューヨーク)
「はくびょう -なおんど略画-」 Gallery AMI(大阪)
「SAIREI-ZU : Festival des Démons」 Galerie Vanessa Rau(フランス)●企画展・グループ展
2005年 「日本画ジャック」 京都文化博物館
2007年 「陶器展」 ぎゃらりかのこ(大阪)
2011年 Handmade Korea Fair (韓国)
2012年 「ジパン具」 Gallery I (京都)
2013年 「7th 100 Artist Exhibition」 Ouchi Gallery(ニューヨーク)
2013年5月末
『リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝』でルーベンスを長時間立ち止まって堪能した後、2階で 福元なおんど氏の「骨骨龍舞」や斬新な日本画の数々を楽しあせて頂く。
福元なおんど氏のテーマには魅かれるものがる。
他、残念な事に作者名を忘れてしまったが、かなり大きな作品にえんぴつで多くの線を引き、消しゴムを使って立体感を表したものが複数枚あり、目をひいた。
これをなんとか完成度の高いものにすれば、もっと面白い作品になるかもしれない。
素直で風と音楽の流れを感じる優しい作品に仕上げられていた。