27:『大江山千丈ケ獄 酒呑童子由来』
村上政市監修/鬼ヶ茶屋 版木/福井朝日堂 挿絵(アットワークス)
村上政市(日本の鬼の交流博物館名誉館長)
2011年10月
1400円+税
『大江山千丈ケ獄 酒呑童子由来』を読む。
しばらくこういった文字から離れていた。
しかし、先日春日大社の宝物館で『春日縁起絵巻』の一部分を楽しみ、気持ちが高まる。
酒呑童子は以前にも読んだが今回は 鬼ヶ茶屋 版木、福井朝日堂 挿絵
ことのほか男前が描かれ、女性のわたくしとしては嬉しいかぎり…と、ミーハーな気分に浸る。
『大江山千丈ケ獄 酒呑童子由来』は大江山名所などの写真も掲載され、イメージをつかむ上で非常に有難い。
日本の鬼の交流博物館に行ってみたい。
時間の関係で今回は題名など簡単な記録にて失礼いたします。
この本はお勧めです。