映画『愛人ジュリエット 4Kデジタル・リマスター版』4.9★/5 マルセル・カルネ (監督) ジェラール・フィリップ、シュザンヌ・クルーティエ 1951年 フランス
以前にも見た映画『愛人ジュリエット』をみた。
筋書きも面白く、ジェラール・フィリップ、シュザンヌ・クルーティエ の美しさと演技に引き込まれる。
けしてかたぐるしい映画ではなく、重厚さは崩さないが、コメディ的な要素も多くあり、面白い。
寓話的な語りの要素を取り入れた、シュザンヌ・クルーティエがただただひたすらに美しすぎる、満足のいく映画である。
そして、ラストが潔く終わり、フランス的である。
私は、ジェラール・フィリップが出演する映画は好きである。
私が生まれる随分前の映画である。
bravo〜
マルセル・カルネ (監督)
ジェラール・フィリップ、シュザンヌ・クルーティエ
111分
リマスター[remaster]とはとは(ことバンク)
旧譜や古い音源を再発するときに、マスター・テープを起こしなおすこと。アナログからデジタル化したり、ノイズを消去する作業が行われる。アーティスト自身やプロデューサーがみずから行う場合も多い。
以下は 「映画ナタリー(https://natalie.mu/eiga/film/190914)」より ▼
あらすじ・ストーリー 青年ミシェルは恋人ジュリエットのために、店のお金に手をつけてしまい刑務所に入る。そして、牢獄の中でもジュリエットのことを思うミシェルはいつしか、人々が思い出を持たない“忘却の村”へと迷い込む。やがて、彼はジュリエットが幽閉されていると知り……
解説 『天井棧敷の人々』のマルセル・カルネ監督が、主演にジェラール・フィリップをむかえておくるファンタジックなラブストーリー。愛ゆえに犯罪を犯してしまった青年が、夢の世界に迷い込む姿を映しだす。共演は、シュザンヌ・クルーティエ、ロジェ・コーシモンら。また、撮影を『美女と野獣』『ローマの休日』を手掛けたアンリ・アルカンが務めた。
みなさま
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