映画『Resident Evil: The Final Chapter バイオハザード: ザ・ファイナル』 3.8★/5 監督 ポール・W・S・アンダーソン 2017年
映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』を見た。
ファイナルといっても、まだまだ続けられそうな幕閉め。
人気の度合いによっては、この映画はまだまだ続くのだろうと感じた。
話の展開は面白い。
T細胞により、アリスは無くなると思いきや、人間の細胞は生き残るといった安直なハッピーエンドは、見ている側としてはありがたい。
まんまと製作者側に手のひらの上で転がされている感じがしたが、4、5が面白くなかっただけに、ファイナルは楽しめた。
ただ、2、3ほどの映像美は見られない。
4、5に比べて映像美の気遣いがあり、そこそこに美しいと感じた。
アリスやもう一人の西洋人女性の身長は高く、顔は小さく、イラストの書いたようなシルエットの美しさだ。
また、かなり顔の美しい日本人的なアジア人女性は動きは良かったが、アリス達に比べて、いかにせん、身長が低かった。
この映画はアリス役のミラ・ジョヴォヴィッチの個性的なマスクとスタイルと動きにあるといっても過言ではない。
女優は美しいに越したことはないが、7等身、8等身を武器に全てを兼ね備えた女優によって、こういった映画が成り立つのだということをファイナルを見て改めて感じた。
ファイナルにはタレントのローラさんが出ておられた。
いつもの甘えた喋り方ではなく、場にあった言い回しのセリフが一回。
個性的で美しいローラさんは、このようなアップテンポで有名な映画でさえ、違和感のない美しさなのだと、改めて感じた。
日本にも素晴らしいタレントさんがいらっしゃると、少し暖かな気持ちになった。
今回も簡単な見たという記録だけで失礼致します。
みなさま
充実したお時間をつなぎ合わせてくださいませ^^
バイオハザード: ザ・ファイナル Resident Evil: The Final Chapter
監督 ポール・W・S・アンダーソン
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
原作 カプコン『バイオハザード』
出演者 ミラ・ジョヴォヴィッチ アリ・ラーター ショーン・ロバーツ ルビー・ローズ ローラ オーエン・マッケン(英語版) ウィリアム・レヴィ(英語版)
写真は大阪城