大阪 大正区高架下の「手作り料理とごはん だるま屋酒造」でホルモン3種やイカ焼き、串カツ等を食べる。
韓国料理が食べたかったが開店は5時15分からと言われ、寒空の下小半時間を放浪するのは辛いと思い、見た目小綺麗な 手作り料理とごはん だるま屋酒造さんに入ってみた^^
この店の奥の中も木造りで古めかしく重厚感があり、落ち着く店である。
入ってから気づいたのだが、ここは高架下とあって、時折電車の音が響く。
これもまた良し。
大正区に来た感が半端なく、私、このなじみにない感覚の店が好き。
店に入ると優しそうなおばさんが
「いらっしゃい^^奥へどうぞ。」
と、和ませて下さる。
そして、大学を卒業したお年頃のお兄さんが、おしぼりやら注文やらを甲斐甲斐しく進めて下さる。
「とりあえず、生中。」
と、顔を見ると、これがおそろしく知性的で男前である。
私は二度見して、その男前さを確認した。
キモいババアであってはなるまいと思い、その後は顔を見ず、家族に注文をお願いしてもらう。
後で家族にその旨を述べると、家族(男性)もいたく感心して、一言。
「ほんまやなぁ。(男前や)」
とりあえず、生中、、、と枕詞のように頼んだ後は、サラダ
これは、一人一皿、二人で二皿。
サラダはノリがかかっていて、うまかった。
この唐揚げ
塩加減と故障、ニンニク加減が絶妙。
これに似た美味い唐揚げを食べたことがあるが、どこだったかなぁ、、、
思い出せないのが、玉に瑕。
胸肉だったが、塩が控えめで、鳥味が生かされていた。
そして、
ホルモン〜〜 其の1
ホルモンの、どて焼き。
どこの部位かはわからない。
味噌味が優しく少し甘く、柔らかく、味が控えめでくどくなかった。
これは、とても美味しく、絶妙なお味だった。
ホルモン〜〜 其の2
お店お勧めの、ホルモンの煮込みだと云う。
メニューは半熟卵が載せられていたが、実際に来たのは、半端な(スンマソン)煮卵であった。
これは、マァマァ、美味しかった。
ホルモン〜〜 其の3
ホルモンの野菜炒め
野菜が多そうなので、これも各自1皿頼む。
来た鉄皿には野菜が多く、ホルモンは隠れていた。
鉄皿といえども、皿は暑くはないと、いらんことを言う乱鳥。
部位はわからないがコリコリで、生の肉(ホルモンの何か)を焼いたのかもと思ったが、臭みは全くなかった。
こう行った店で変わったお肉(?)をいただけるのは、大変にありがたい。
人生の中で何度かしか食べた子とのないホルモン。
片手を数えられよう私にとって、今回のホルモン3料理は美味しかったし、楽しかった。
???片手を数えられようホルモンと書いたが、レバーや肝やホアグラやハラミを入れると、かなりの回数を食べていたことに気づく、、、
が、これもまた、愛嬌。
野菜炒めホルモンは、キャベツと玉ねぎともやしのシャキシャキ感が奏でるハーもミー。
ホリルモンハソの指揮者役かと感じた。
ここで、
大阪名物 イカ焼き
をがテーブルへ。
持って来てくださったのは、50歳後半の、これまた、理知的な感じのする男前さん。
おそらく、先にサービスされていらっしゃったのが息子さんで、ご年配の男性が其のお父上とお見受けした。
この大きな店は、どうやら、家族経営だと、いらぬ勘ぐりを家族にのたまい、家族をこませる。
例のごとく、男前云々を家族に告げると家族は一言、
「ほんまやなぁ。(男前や)」
イカ焼きを食べるのはこれで3度目くらいかなぁ、、、
イカ焼きは250円で超お手頃値段だったような気がするが、これもおやつ感覚で美味しかった^^
このお店の名は、 手作り料理とごはん だるま屋酒造さんである。
店内に、
【かの有名な「串カツ だるま」さんとは目関係です。】
と記されている。
「串カツ だるま」さんよりは、「手作り料理とごはん だるま屋酒造」さんの方が美味しかった^^
串カツの衣は薄く、細かめのパン粉、具は大きく、満足の行く串カツである。
ただ、これを食べる頃にはお腹がいっぱいで、多少 あたふた しつつ、食したことも付け加えておきたい。
〒551-0002 大阪府大阪市大正区三軒家東1丁目8−4
「手作り料理とごはん だるま屋酒造」
これだけ食べて、飲み物は全部で4杯頼み、お会計は6000円以内。
リーズナブルなお店です。
拙ブログを見ていただき、ありがとうございます^^
感謝感謝です^^