(写真加工、トリミング無し。縮小のみ)
4月22日
「シネマ歌舞伎 女殺油地獄」を見る。
これは歌舞伎座さよなら公演で仁左衛門丈が一世一代ではられた演目^^
嬉しいことにその前に松竹座でも演じて下さっていた(嬉)
数年前。松竹座でのこと。
元々は主役Aさん(笑み)だったが、お風呂で足を怪我をされたということで、代役仁左衛門はんとあいなった。
人の不幸を喜ぶのはよくないが、アクシデントによる仁左衛門の名舞台とあいなり、芝居ファンは朝から詰めかける。
娘もついてきてくれて、朝早くから並び、なんとか一階一等席の最後尾ど真ん中のチケットを手に入れた。
これ、仁左衛門の「女殺油地獄」の一回目ね^^
二度目は会員販売で早くから予約していたチケットでゆったりと見る^^
そして家族の行っておいでの声に絆されて、三度目は三階一幕見席
お席三階席も含めて生舞台を三度見た 仁左衛門さんの「女殺油地獄」
これはすごいわ☆
テレビでもシネマでも見ているけれど、緊迫感があり、恐ろしいくらいにリアルな演技☆
芸術やわぁと何度も繰り返す。
気を良くしたわたし^^
4月23日に 奈良のお芝居小屋へと向う。
先日感動し過ぎたそれはそれはたいそう上手な劇団さん
演目「三人芝居」
人情味があふれ、最後で涙した☆
この芝居の座長扮するおじいさん☆芝居がお上手すぎて、筋書きは違うのに仁左衛門の「じいさんばあさん」(ばあさん=玉三郎 真山青果作)と姿が重なる。
この座長さん、すばらしすぎ☆
世に名を広めたい役者さん☆
またまた気を良くしたわたくし
家に帰って「衛星劇場ガイド」を見たが…むにょむにょ…
(お買い物して帰ったので、帰宅したのが五時前。「身替座禅」(仁左衛門)は見逃した^^::残念)
しかしお芝居は見たいので、お上手な役者で固めた◯役を見ようと「◯」を見ることにした。
「し◯ぁらぁ◯ーー し◯ぁらぁ◯ーー」と平坦な声
あかん!
しかし、芝翫さんや時蔵さんや芝雀さんの台詞の言い回しになると、ほっとする^^v
それにしても、ここ数年、なぜ歌舞伎はこうなの?と、首を傾げる舞台が多い。
松葉目物の三番叟のリズムの時でさえ足をゴキブリのようにぱたぱたさせておられた(松竹座)し…おもえばおもえば、アレから歌舞伎が遠のいたな(笑^^悲)
それに比べて、◯劇団の芝居や舞踊の上手いこと!見事なこと!
ラストショーで舞踊「藤娘」を披露して下さった。
ここの劇団の座長さん、頭が良くて才能があって美しいのに、その上ものすごぉく努力したはるんやわぁ〜と、感動する。
お芝居☆…
なぁんか! ホントに☆
大衆演劇の役者さんの方がずいぶん上手いじゃん! …って思えてきた!
わたくしって、
この長い人生、今まで何を見てきたんでしょう〜〜〜と、若干の脱力感を拭いきれない☆
家に帰ってきた夫が「今日はお芝居(大衆演劇)はどうだった?」とたずねてくれる。
お仕事から帰って疲れているのに、優しいねぎらい^^ありがとう☆
娘の帰宅後、大衆演劇や芝居や「藤娘」の話を繰り返す。娘、疲れていて若干迷惑そう(御免ごめんm__m)
それにしてもわたしって、幸せな阿呆(*^_^*)なのねん
おしまい!
みなさま、最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございます^^
わたくしは芝居知らずでございますので、ファンの皆様方、どうか どうかどうか お許し下さいませ☆
みなさま
今日も充実の時間をつなぎあわせて頂きますように…(*^D^*)
余談ですが、そういえばこの四月、南座「歌舞伎鑑賞」で吉弥さんが「藤娘」を舞っておられたような気がします…
4月22日
「シネマ歌舞伎 女殺油地獄」を見る。
これは歌舞伎座さよなら公演で仁左衛門丈が一世一代ではられた演目^^
嬉しいことにその前に松竹座でも演じて下さっていた(嬉)
数年前。松竹座でのこと。
元々は主役Aさん(笑み)だったが、お風呂で足を怪我をされたということで、代役仁左衛門はんとあいなった。
人の不幸を喜ぶのはよくないが、アクシデントによる仁左衛門の名舞台とあいなり、芝居ファンは朝から詰めかける。
娘もついてきてくれて、朝早くから並び、なんとか一階一等席の最後尾ど真ん中のチケットを手に入れた。
これ、仁左衛門の「女殺油地獄」の一回目ね^^
二度目は会員販売で早くから予約していたチケットでゆったりと見る^^
そして家族の行っておいでの声に絆されて、三度目は三階一幕見席
お席三階席も含めて生舞台を三度見た 仁左衛門さんの「女殺油地獄」
これはすごいわ☆
テレビでもシネマでも見ているけれど、緊迫感があり、恐ろしいくらいにリアルな演技☆
芸術やわぁと何度も繰り返す。
気を良くしたわたし^^
4月23日に 奈良のお芝居小屋へと向う。
先日感動し過ぎたそれはそれはたいそう上手な劇団さん
演目「三人芝居」
人情味があふれ、最後で涙した☆
この芝居の座長扮するおじいさん☆芝居がお上手すぎて、筋書きは違うのに仁左衛門の「じいさんばあさん」(ばあさん=玉三郎 真山青果作)と姿が重なる。
この座長さん、すばらしすぎ☆
世に名を広めたい役者さん☆
またまた気を良くしたわたくし
家に帰って「衛星劇場ガイド」を見たが…むにょむにょ…
(お買い物して帰ったので、帰宅したのが五時前。「身替座禅」(仁左衛門)は見逃した^^::残念)
しかしお芝居は見たいので、お上手な役者で固めた◯役を見ようと「◯」を見ることにした。
「し◯ぁらぁ◯ーー し◯ぁらぁ◯ーー」と平坦な声
あかん!
しかし、芝翫さんや時蔵さんや芝雀さんの台詞の言い回しになると、ほっとする^^v
それにしても、ここ数年、なぜ歌舞伎はこうなの?と、首を傾げる舞台が多い。
松葉目物の三番叟のリズムの時でさえ足をゴキブリのようにぱたぱたさせておられた(松竹座)し…おもえばおもえば、アレから歌舞伎が遠のいたな(笑^^悲)
それに比べて、◯劇団の芝居や舞踊の上手いこと!見事なこと!
ラストショーで舞踊「藤娘」を披露して下さった。
ここの劇団の座長さん、頭が良くて才能があって美しいのに、その上ものすごぉく努力したはるんやわぁ〜と、感動する。
お芝居☆…
なぁんか! ホントに☆
大衆演劇の役者さんの方がずいぶん上手いじゃん! …って思えてきた!
わたくしって、
この長い人生、今まで何を見てきたんでしょう〜〜〜と、若干の脱力感を拭いきれない☆
家に帰ってきた夫が「今日はお芝居(大衆演劇)はどうだった?」とたずねてくれる。
お仕事から帰って疲れているのに、優しいねぎらい^^ありがとう☆
娘の帰宅後、大衆演劇や芝居や「藤娘」の話を繰り返す。娘、疲れていて若干迷惑そう(御免ごめんm__m)
それにしてもわたしって、幸せな阿呆(*^_^*)なのねん
おしまい!
みなさま、最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございます^^
わたくしは芝居知らずでございますので、ファンの皆様方、どうか どうかどうか お許し下さいませ☆
みなさま
今日も充実の時間をつなぎあわせて頂きますように…(*^D^*)
余談ですが、そういえばこの四月、南座「歌舞伎鑑賞」で吉弥さんが「藤娘」を舞っておられたような気がします…