相当悩んだが、南座顔見世に行くことにした。
齢を重ねると云うことは、こう云うことかと、もみぢば落つる儚さを感じながら、仁左衛門丈出演の二部だけ予約した。
これで良い新年を迎えられそうだ^^
今年も南座顔見世を観る喜びに浸っている。
ただ、チケット購入にあたり、相当悩んだ。
と云うのも、観る限りは、一つでも多く観たいと思う悪癖の私。
前回、一部から三部までを一気に見て、可愛らしすぎるお年頃になった私は、疲れ切ってしまった。
南座までは片道二時間はかかる。
一部は早いし、三部は遅いので、可愛いお年頃の私が見に行くとなると、多少心細い^^
齢を重ねると云うことは、こう云うことかと、もみぢば落つる儚さを感じながら、仁左衛門丈出演の二部だけ予約した。
こういった三部の内一部だけといった予約の取り方は初めてであるが、、、、。
何故悩んだかといえば、演目が『松浦の太鼓』であったから。
しかしながら、仁左衛門丈の魅力には勝てない。
演目 < 仁左衛門丈
である。
又、仁左衛門丈以外に行くきっかけとなったのは、別演目の『恋飛脚大和往来』とその演目の出演者にある。
成駒屋の鴈治郎さんと扇雀さん、
また、東蔵さんも出演される^^
扇雀さんの梅川はなんとしてでも押さえておきたい。
ギリギリになって予約した南座顔見世であるが、いざチケット予約をすれば心はもう!京都!
里帰り!である^^
これで良い新年を迎えられそうだ^^
以下は、松竹株式会社 歌舞伎美人より
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恋飛脚大和往来 第一、玩辞楼十二曲の内 封印切(ふういんきり) 新町井筒屋の場 亀屋忠兵衛傾城梅川
丹波屋八右衛門
肝入由兵衛
槌屋治右衛門
井筒屋おえん 鴈治郎
扇雀
愛之助
寿治郎
片岡亀蔵
東蔵 第二、秀山十種の内 松浦の太鼓(まつうらのたいこ) 松浦鎮信
大高源吾
近習江川文太夫
近習渕部市右衛門
近習里見幾之丞
近習早瀬近吾
近習鵜飼左司馬
お縫
宝井其角 仁左衛門
獅童
隼人
虎之介
鷹之資
橘太郎
橘三郎
千之助
歌六