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Channel: 乱鳥の書きなぐり
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YAMAZAKI MASAYOSHI 『山崎まさよし TOUR 2012-3013 SEED FOLKS 』なら100年会館(6景)

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  (上の写真以外は、トリミング・写真加工無し、縮小のみ)



      YAMAZAKI MASAYOSHI
     『山崎まさよし TOUR 2012-3013 SEED FOLKS 』
      なら100年会館
      

 
 Yamazaki Masayoshi   「苦悩のマタニティー」
  yukaritaroさまにお借りしました☆ありがとうございます☆

 
 山崎まさよし ドミノ
  hika3300さまにお借りしました☆ありがとうございます☆

 
 山崎まさよし 僕はここにいる
  hika3300さまにお借りしました☆ありがとうございます☆


   
 なら100年会館と山崎まさよしコンサート会場


 なら100年会館内


 なら100年会館、JR奈良駅近く


 なら100年会館、JR奈良駅近く


 なら100年会館内



 今年に入ってからというもの、飽きもせず毎日毎日聴き続けているまさよしさん(複数CD)ですが、やはりコンサートは魅力的です。
 と言う訳で…4月12日、なら100年会館で「YAMAZAKI MASAYOSHI TOUR 2012-2013 SEED FOLKS」を楽しんでまいりました。

  SEED FOLKSというだけあって、まさよしさんを含め三人のメンバーは、みなさん農夫の姿で出てこられます☆
 ダボットしたズボンにサスペンダー、大きめのナチュラルなシャツ、お帽子。
 ゴッホの「種を蒔く人」やフランスのワイン収穫時の農夫の姿を思い浮かべます。
 似合っておられます☆お優しそうで、お人柄が感じられる衣装でした^^

 山崎まさよしさんの納得のいく名曲二十数曲。
 六時半から始められたコンサートは途中休憩を挟み、九時も半ばに終わりました。

 アコースティックなしっとりとした曲やバラード曲ではうっとりと見つめ、わたくしも心の中で歌います。
 おはずかしいながら、「苦悩のマタニティー」をはじめとしたアップテンポの曲ではノリノリしちゃいまして、席を立ち身体を揺さぶり「おどろおどろ」…違った「おどりおどり」しちゃいました。
 承知の通り「おどろおどろ」は「 不気味で恐ろしい。すさまじい。」や 「ぎょうぎょうしい。大げさだ。」という意味がありますから、案外当たっているかもしれません。(汗)

 ニューアルバムは無しでのツアーでした。
 しかし、映画『キタキツネ物語〜明日へ』の主題歌新曲「はじまりのDing Dong」を披露して下さいました☆
「はじまりのDing Dong」はとてもよい曲でした☆
 まさよしさんは
「みんな、ディング・ドングって知ってる?」
「鐘の鳴る音で、ディング・ドング・デンだよ」
と盛り上げておられました^^
 わたくしは「Ding, dang, dong.」を思い浮かべておりました。
 そうです☆
 確かマザーグースだったかの中に次のような歌があるのです☆

 Are you sleeping, Are you sleeping,
 Brother John? Brother John?
 Morning bells are ringing, Morning bells are ringing.
 Ding, dang, dong. Ding, dang, dong.

 上の曲には思いでがあります。
 我が子二人が初めて英語の歌を口ずさんだのは、この曲「Ding, dang, dong.」と「ロンドン橋」でした。
 まだ口もろくにまわらなかった頃、二人は
「アーユーチーピング アーユーチーピング
 ブラジャージョン ブラジャージョン
 モニンベルザ リンリン モニンベルザ リンリン
 リンドンダン リンドンダン」
 と、それはかわいらしい声で、呪文のように歌っていました☆
「はじまりのDing Dong」を聴きながら、そんなことを思い出しほくそ笑んでおりました。

 まさよしさんの歌とギターには抑揚があり、歌とギターの両方が語られているように感じます。
 また、「間」の取り方が良く、時には観客につっぱなされて、肩すかしをくわせられます。
 早い話、観客に心の中で歌わせ、観客の様子を見ながら【君たち、やっちゃいましたね?(笑み)】…みたいな^^
 上手い役者が舞台上で使うテクニックと同じです^^

「パンを焼く」では、奈良版
 鹿や奈良漬けが出てまいりました。

 最後の曲は当然「お家へ帰ろう」
 好きな曲ですが、コンサートも終盤…この時ばかりは寂しさがこみ上げています。
 
 ただ、家につくと、夫と娘の暖かな笑顔
【お家にかえったよぉ〜】って感じです^^
 お家に帰って、コンサートの様子を小一時間話ていましたら、娘が五月十日のフェスティバルに一緒に行ってくれるというのです。
 これはしたり!
 夫に言い訳ができました^^
「行っておいで」の言葉に絆され、チケット一般販売初日朝一でチケット二枚をゲット☆
 
 山崎まさよしさんのコンサートは十代前半だった息子と十三年くらい前「YMAC2000」(大阪)に行ったきりでしたが、お若いその頃とはまた違った舞台づくりに取り組んでおられました☆




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