20170714 綾傘鉾 棒繰り囃-02
鱧のおとしが食べたい今日この頃です。
京都が懐かしい。
京都に帰りたい!
子供の頃から慣れ親しんだ祇園囃子。
中でも、私は綾傘鉾のファンです。
綾傘鉾は『年中行事縁起絵巻』にも『洛中北外図』にも描かれています^^
2012年度
傘鉾 壱番
綾傘鉾 七番目の巡行
綾傘鉾 棒振り踊り 祇園祭 巡行
綾傘鉾保存会 公式HP ▼
https://ayakasahoko.or.jp
以下は キョウトデザイン様
https://kyoto-design.jp/special/gionmatsuri/ayakasahoko
より、お借りしました。▼
現在33基ある祇園祭の山鉾で、この形の鉾は綾傘鉾と四条傘鉾だけです。
傘鉾は剣鉾や鎌鉾などと共に、現在の山鉾の形態となる以前の古い形のもので、音楽と舞踊、棒振、といった芸と一揃いになっているのが特徴です。
これは「風流(ふりゆう)」と呼ばれる作り物や芸能のもっとも基本的な形のものといわれています。
綾傘鉾は応仁の乱(1467~77年)以前の記録にも登場する大変歴史のある鉾です。
1864年元治の大火で大部分が消失し、1879年から1884年まで原形の徒歩噺子として巡行に復活しましたが、1884年以降は完全に途絶えてしまいました。
また現在では山鉾巡行中、最大級の長さを誇る一列です。
しかし、1979年に善長寺町の人たちによって、約100年ぶりに復興が成し遂げられ、以後、綾傘鉾は毎年山鉾巡行に参加するようになりました。