映画『Once Upon a Time in Hollywood ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 5,0★/5 2019年 クエンティン・タランティーノ監督 レオナルド・ウィルヘルム・ディカプリオ ブラッド・ピット
タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピット出演の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を見た。
大当たり!
いや〜〜〜!面白かった。
2時間40分ほどの長めの映画だが、見ている間、コロコロコロコロ、わっはっは!と笑い続けていた。
時に、劇中劇。
ディカプリオの格好良さをグッとこらえ、芝居四倍超えの芝居八倍。
実に臭い芝居を劇中劇で演じきり、面白いわ、かっこいいわ!と視聴側が忙しく心構えしなければいけない映画である。
また、筋書きが良い。
Once Upon a Time、、、、、、
多くい映画や多くの音楽が出てきて、知っている映画や音楽があるとべらぼうにハッピー。
そして、コメディ!!!!
音楽的には私に聞く音楽よりも少し昔のものが多く、10歳ばかり年上の兄が聴いていたサイモンとガーファンクルくらいしか知らなかったのが残念だが、ファッションなどは映画などで知っているため面白かった。
私は小・中学生の頃にマックイーンやジュリアーノ・ジェンマなどが出演していた西部劇をテレビかビデオで見ていた。
この映画で マカロニウエスタン(イタリア西部劇)をけちょんけちょんに言う場面があって、笑った。
まさに、Once Upon a Time、、、、、、
本作品の筋書きは面白かった。
ラストの終わり方は過去の栄光の武器を現実化させてしまう。
Once Upon a Time、、、、、、
そして一番怖いことは、
本質的な人間の性
金持ちは善であり、貧乏は悪
金持ちは貧乏人に何をしても良いし肯定される
ヒッピーとされる実は馬でなろわいを立てている貧乏な人たちがハリウッドスター宅に強盗に入り、ハリウッドスターたちはことごとく文房な人々を残虐する。
こうなると笑ってはいられない。
Once Upon a Time、、、、、、か?、、、
役者「、、、が、、、を殺し、 、、、が、、、を殺した。僕はあのマシンで、焼き殺した。黒焦げでカリカリになるまで焼いたよ。(要約)」
隣人「大変だったね。今門を開けるよ。一生に飲もうじゃないか。(要約)」
役者「じゃ少し、、、(要約)」
隣人「さぁ、入って。(要約)」
もう一度言いたい。
Once Upon a Time、、、、、、か?、、、
クエンティン・タランティーノは抑えどころが素晴らしい!
ブラボー!!!