こうして老いは確実に私たち夫婦を蝕んでゆくのか? 1
マック本体とカメラのメモリーカードの接触部分が傷んだ。
如何にもこうにもパソコンに写真を取り込むことができず、難儀する日々が続いたので、カメラを購入。
今回はキャノンを諦め値段の手頃なルミックス(パナソニック)にした。
すると値段も手頃であるということも手伝い、夫も同じ機種を購入。
使いもしないのに、、、
新しいカメラには接続線もついており、またWFでも飛ばせるということなので、安心、、、、
、、、、、と思いきや、なんともカントも調子が悪い。
WFでRCに飛ばそうとしたが、またまた前出の夫が、PWを忘れ、使用することができない。
仕方がないので夫のパソコンに読み取り、別のメモリーカードに入れてもらうことにした。
この方法はカメラを購入前の、非常に手間がかかるアナログな方法で、これに嫌気が差し、カメラを買ったというのに、、、
夫、堂々と、
「写真、(メモリーカードに)入れておいたよ。」
と悪びれもせず、自信たっぷり。
そしてただいまメモリカードを差し込むと、うんともすんともパソコンディスクトップには表示されない。
夫に問うと、カメラ本体のメモリーカードを差し出し、マックの本体に差し込もうとする、、、
「それ、傷んでるでしょう。」
「何がだね?」
「マックの接続部分が傷んでいるから、お願いしたんでしょう。」
「あ!、、、これか、、、」
「なんのために、頼んだと思っているの?」
「、、、、」
そして今湖畔時間が経っているが、一向にできたとは言わない夫。
こうして老いは確実に私たち夫婦を蝕んでゆくのか?