映画『亜人』4,0★/5 2017年 監督 本広克行 脚本 瀬古浩司山浦雅大 原作 桜井画門 佐藤健、玉山鉄二、吉行和子、綾野剛 他
映画『亜人』をみた。
佐藤健と綾野剛のバロルは、見もの。
総じてこの映画では、綾野剛はどこまでも臭く、漫画あるいは芝居のようで、不謹慎にも笑いながら格好いい〜と女性版の大向こう状態。
綾野剛はおそらく、芝居四倍ならず芝居八倍まで狙って演じられていたの違いない。
こんな役者が歌舞伎界にいらっしゃったなら、こんなに芝居臭く格好いい舞台が見られるのだな〜〜〜と、テレビ画面で映画を見ながら感じた。
綾野剛の歌舞伎が見たい、、、、
綾野剛の芝居舞台が見たい、、、
最後、残された腕から佐藤健が再生され、綾野剛のハンチング帽も映し出され、幕を閉じた。
続へんがありに違いないと期待している。
付け加えておきたいのがCG 技術。
多くの方々の力を総出し、この映画が生まれたのだなぁと、CGの多い映画やドラマは苦手な私でさえ、美的センスに感心させられた。
今回も簡単な見たという記録だけで失礼致します。
【公開】
2017年(日本映画)
【監督】
本広克行
監督 本広克行 脚本 瀬古浩司山浦雅大 原作 桜井画門 主題歌/挿入歌 THE ORAL CIGARETTES
【キャスト】
佐藤健、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、品川祐、吉行和子、綾野剛、鈴村健一、宮野真守他亜人
以下はデーターベースより
あらすじ2017年、日本。ある特異体質を持った新人類「亜人」の存在が発覚した。亜人の姿は人そのもの。ただ、絶対に死ぬことはできず、どれほど傷つこうともその体は絶命と共に再生を始める。死の状況に直面し、初めて真実を知る亜人たちはそれまで自分で気づく事もなければ、他人に知られる事もない。病気の妹を救うために研修医となった永井圭はある日、事故で死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。亜人と発覚し、描いていた人生が崩れ去った圭。警察や国家に追われ続けやがて厚生労働省の研究施設に監禁。非人道的な実験のモルモットとなってしまう。そんな圭の前に突如亜人を名乗る【佐藤】という謎の男が現れ、圭に救いの手を差し伸べる。佐藤は、国内で初めて発見された亜人にして人類に牙をむくテロリストだった。「亜人として、どう生きればいい?」自分の運命に葛藤する圭は、佐藤が描く亜人の未来に共感できないでいた。そして始まる、佐藤による衝撃の国獲りゲーム。【絶対に死なない男】VS【絶対に死なない男】の決して交わらない、そして終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。亜人たちは、永遠の命を、どう生きるのか。