『南海トラフ地震』4,0★/5 山岡 耕春 著 岩波文庫 新赤版 1587 2016年
『南海トラフ地震』を読了。
詳しく書かれ、内容が濃かった。
若干難しい図があったが、日本における災害の怖さを肌で感じることができた。
だから、何かできるのか?と考えれば余計に空恐ろしくなるのだが、この本を読んで、今を大切にしようと痛感した。
読んで損のない充実した一冊だと感じる。
今回も読んだという簡単な記録だけで失礼致します。
日本列島の宿命ともいえる巨大地震.いつ来るのか.何が起きるのか.どう備えるのか.第一人者が語る.
山岡 耕春(やまおか こうしゅん、1958年9月30日 - )は、日本の地震学・火山学者。名古屋大学大学院環境学研究科教授、地震予知連絡会会長。元日本地震学会会長。専門は固体地球惑星物理学。地震や地震予知の専門家として著名。(Wikipedia)
山岡 耕春 著
新赤版 1587
2016年
220頁
780円+税
以下はデーターベースより
南海トラフ地震.それは,日本列島の宿命ともいえる地震だ.マグニチュード8~9クラス.今後三〇年以内の発生確率が約七〇パーセント.日本の経済と社会の中枢を直撃する巨大地震は,ひとたび起これば未曽有の大災害をもたらす可能性がある.いつ来るのか.何が起きるのか.どう備えるのか.第一人者が語る.