天神祭 船能 帝国ホテル
この1年9ヶ月というもの、、、
歌舞伎も能楽もコンサートも舞台も芝居も祭りも神事も何もかも見ていない。
萎れる自分に気づくのが嫌で、映画やドラマを見続けているが、実際のところ、歌舞伎や能楽が見たい!!
歌舞伎美人で調べてみると、関西圏では現在、そして近日公演の歌舞伎がない、、、
しかし、歌舞伎座では、今現在夜の部で考玉の『東海道四谷怪談』が上演されている。
私は芝居では遠征しないorできないと決めているたちなので、このコロナ禍においては、歌舞伎は縁遠い。
また、松竹株式会社の方針か、松竹座の方針かは知らないが、席が一番前でぎゅうぎゅう詰め。
隣の輩が芝居中にペラペラと番付をめくるわ、
「あれ、誰々や!」
とつまらないことばかりを大きな声で知人と話しまくるわ、お菓子の音はガサガサなるわ、いびきはかくわ、、、と災難の場所に当たった時、たまたま後ろが全体的に空席だったので後ろに席を変えたら、係員に注意されたことがある!
空席だらけで、これから人が入ってきそうにない時間に、バカか!
それより、観劇のマナー違反にチュウしなさいよ!と、内心、叱った。
何を言いたいかというと、松竹の歌舞伎の席は前後2席は開けてあるものの、横の席は詰め詰めである。
そういった時、明らかに同じ料金の席で、明らかに空席が目立つ場合に、席を変われるといった融通がなされないことが問題だと考える。
松竹株式会社の、相当苦肉の策で、席には注意されていらっしゃる。
だが、私にとっては、横一列が暴力的で、怖い。
席が真横一列、詰め詰めの状態では、安心して芝居を楽しむことができない。
そんな理由から、歌舞伎(松竹関係)を断念している、、、、
舞台を見ることができないストレスは私の場合は非常に大きい。
2年前の武漢でコロナが始まったころ、私たち家族は北京で京劇を2夜と、茶劇(? 中国の伝統芸能、中国漫才なども含まれる)を楽しんでいた。
舞台を楽しんだのはそれが最後。
2020年2021年と、全く舞台や伝統芸能や祭りや神事を観にいってない。
コロナはここ2、3年は続きそうだし、ここら辺で、行動パターンを変え、細やかに寺巡りでもしようかと考えている。
幸い、奈良にも寺が多い。
法隆寺友の会にも入っているが、今年はまだ一度しか利用してない。
ワクチンも打ったことだし、
気をつけて、
気をつけて、
気をつけて!!
動き出せ、乱鳥。行動に移さないと、鳥の羽がもげてしまう。
現在公演中 歌舞伎座
第3部
考玉の四谷怪談である!!!観たいよぉ〜
以下、データーは松竹株式会社 歌舞伎美人より拝借しました。
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四世鶴屋南北 作 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん) 四谷町伊右衛門浪宅の場伊藤喜兵衛内の場
元の浪宅の場
本所砂村隠亡堀の場 お岩/お花
直助権兵衛
小仏小平/佐藤与茂七
お梅
按摩宅悦
乳母おまき
伊藤喜兵衛
後家お弓
民谷伊右衛門 玉三郎
松緑
橋之助
千之助
松之助
歌女之丞
片岡亀蔵
萬次郎
仁左衛門