映画『Les aventures extraordinaires d'Adele Blanc-Sec アデル/ファラオと復活の秘薬』4,0/5 2010 フランス
大笑いに大笑いをかぶせ、笑いに笑った『アデル/ファラオと復活の秘薬』はフランス映画。
エジプトの王家の谷での強面のエジプト人にぼったくられた私としては、あれは誠か真実か。
人相の悪い今となっては、笑いに置き換えるしかないが、映画を見て、やはり個人で行くとああなるのかと納得した。
それにしても、面白い。
女優が万能。おまけに、踊るバイオリンの女性に似て、美しい。
筋書き的にはどこかしこの映画から取ってきたパロディで、いとことでいえば単純なのだが、そこはさすがのフランス映画。
笑いという武器の連打で、観客側を納得させる。
ネタバレはしないが、最後の【タイタニック号】で、これまた映画の内容に余韻を持たせ、映画を広げ、これで終わり、、、、、
と思いきや、
一方では、、、、、、、、、、
とくる。
最後の最後まで、コミカルで、細やかな映画づくりであった。
この映画は、とにかく楽しい。
好きだな、こういう映画も^^v
原題/Les aventures extraordinaires d'Adele Blanc-Sec (Les aventures extraordinaires d'Adele Blanc-Sec アデーレブランセックの並外れた冒険) 制作年/2010 制作国/フランス 内容時間(字幕版)/107分 内容時間(吹替版)/107分
監督 リュック・ベッソン 製作 ヴィルジニー・ベッソン=シラ 脚本 リュック・ベッソン 撮影 ティエリー・アルボガスト 音楽 エリック・セラ
役名 役者名 アデル・ブラン=セック ルイーズ・ブルゴワン デュールヴー マチュー・アマルリック カポニ警部 ジル・ルルーシュ ジュスタン・ド・サン=ユベール ジャン=ポール・ルーヴ メナール教授 フィリップ・ナオン アンドレフ・ズボロフスキー ニコラ・ジロー エスペランデュー教授 ジャッキー・ネルセシアン アクバー ムーサ・マースクリ