恩頼堂文庫旧蔵本 『仁勢物語』 96、97、98、99、100、101 四十一丁表〜四十三丁裏と、『伊勢物語』岩波古典文学大系9
富田高至 編者
和泉書院影印業刊 65(第四期) 1998年
96、97〜
〜97、98、99、100
97
四十両か九十両の家にそ成りける中たち
作業して塵まてひらふ老らくに
骨をおるとて、又 たまる金
四十両が九十両の家にぞ成りける中立ち
作業して塵まで拾う老らくに
骨をおる(掛 折る、苦労する)とて 又 貯まる金
うしゃしゃ^^良いお話ですね(^^)あははあはは