『源氏物語』は日本最古の物語とされている。
ずいぶん前のこと。古典講座を数年以上は受けていた事がある。
その時、源氏物語もずいぶん取り上げられていたことがある。
しかし自分では全てを読んでない事が心に引っかかったまま、ここまで来てしまった。
昨日のこと。『源氏物語』(大映映画 1951 監督吉村公三郎監督 新藤兼人脚本 谷崎潤一郎監修)を見て楽しかった。
岩波の古典大系二種類(赤・緑)と、『日本絵巻物大系23』「伊勢物語絵巻・狭衣物語絵巻・駒競行幸絵巻・源氏物語絵巻」から「源氏物語絵巻」をのんびりとマイペースで楽しんでみたい。
源氏物語
一帖 桐壺(きりつぼ)
二帖 帚木(ははきぎ)
三帖 空蝉(うつせみ)
四帖 夕顔(ゆうがお) 紫の上、登場!
五帖 若紫(わかむらさき)
六帖 末摘花(すえつむはな)
七帖 紅葉賀(もみじが)
八帖 花宴(はなのえん) 屈辱に震える、六条御息所 九帖 葵(あおい)
十帖 賢木(さかき)
十一帖 花散里(はなちるさと) 光源氏、須磨へ!
十二帖 須磨(すま)
十三帖 明石(あかし)
十四帖 澪標(みおつくし)
十五帖 蓬生(よもぎう)
十六帖 関屋(せきや) 光源氏この世の栄華を極める
十七帖 絵合(えあわせ)
十八帖 松風(まつかぜ)
十九帖 薄雲(うすぐも)
二十帖 朝顔(あさがお)
二十一帖 少女(おとめ)
二十二帖 玉鬘(たまかずら)
二十三帖 初音(はつね)
二十四帖 胡蝶(こちょう)
二十五帖 蛍(ほたる)
二十六帖 常夏(とこなつ)
二十七帖 篝火(かがりび) 夕霧、紫の上に懸想する
二十八帖 野分(のわけ)
二十九帖 行幸(みゆき)
三十帖 藤袴(ふじばかま)
三十一帖 真木柱(まきばしら)
三十二帖 梅枝(うめがえ)
三十三帖 藤裏葉(ふじのうらば)
三十四帖 若菜上(わかなじょう) 女三の宮と柏木の秘密
三十五帖 若菜下(わかなげ)
三十六帖 柏木(かしわぎ)
三十七帖 横笛(よこぶえ)
三十八帖 鈴虫(すずむし)
三十九帖 夕霧(ゆうぎり) 紫の上、死す
四十帖 御法(みのり)
四十一帖 幻(まぼろし) 光源氏亡き後の物語始まる
四十二帖 匂兵部卿(におうひょうぶきょう)
四十三帖 紅梅(こうばい)
四十四帖 竹河(たけかわ)
四十五帖 橋姫(はしひめ)
四十六帖 椎本(しいがもと)
四十七帖 総角(あげまき)
四十八帖 早蕨(さわらび) 浮舟登場!
四十九帖 宿木(やどりぎ)
五十帖 東屋(あずまや)
五十一帖 浮舟(うきふね)
五十二帖 蜻蛉(かげろう)
五十三帖 手習(てならい)
五十四帖 夢浮橋(ゆめのうきはし) 輝く日の宮(かがやくひのみや)